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【勉強方法】Python3エンジニア認定基礎試験【7割ギリギリ合格】

Python3エンジニア認定基礎試験を受験し1000点満点中、785点(700点以上合格)で無事合格しました。実際に行った勉強方法など記載しておきます。

1.前提条件

48歳男性で非データエンジニア。
理工系大学院卒業後、就職し20年以上勤務中。
業務上は全くデータ等を用いる仕事ではありませんが、
当時勉強した高校数学までを思い出し、データエンジニア系の資格を取得しようと一念発起中。

最近(ここ1年)取得した資格
・Microsoft系(AZ-900、AI-900)
・統計検定2級 (※かなり猛勉強しました)
・データサイエンス数学ストラテジスト上級★★

この試験を受けようと思ったときまで、pythonは全く触ったことがありません。

2.勉強方法

実際にpythonが使えるかどうかではなく、
まずは「Python3エンジニア認定基礎試験」を合格することだけを目的に勉強しました。

①公式問題集「徹底攻略Python 3 エンジニア認定[基礎試験]」(2週間程度)

・基本的にこの問題集をくり返して理解を深めていきました。
・感覚的に、第6章までは理解がしやすかったのですが、第7章以降は理解しづらく、そういうものか、という感じで学んでいきます。
・実際に試験を受けた感想ですが、同じ問題は出ないものの、レベル的には同等だと感じたので、試験合格にはもっとも適した教材だと思います。

②「Google Colaboratory(Google Colab)」の活用 (①と併用)

・解説を読んでもわからないときは、実際のコマンドを投入して実験していました。
・例えば「エラーが出るのはどれですか?」という問題があったとき、すべて試してみると、当たり前ですがエラーが1つだけ出るので、おー、と感動を覚えます。
・あとは問題の数字をいじってみたりして、自分の思った通りの結果が出るかどうかを確かめてみました。

③Webの模擬試験アプリの活用 (ラスト1週間)

・ExamApp⇒こちらは、初級・中級・上級の3つのレベルがあったので、すべて実施。少なくとも初級・中級は何度も繰り返して、ほぼ満点が取れるところまで実施。
 ※数問、解説を読んでも意味が分からないところもあったが、タイパ重視で、そこは不明なまま割り切り
・PRIME STUDY、PyQも一度やりましたが、難しすぎて断念(70点超えていない)

④Python チュートリアル

・一応ブックマークをしてざっと目を通しましたが、私の読解力では、あまりに理解しづらく、結果ほぼ見ずに終わりました。満点近くを取るためには本当は読まないといけないのでしょうが、合格のみを目指していたので、割り切って読まずにいました。

3.勉強時間の確保

どうしても平日は業務や家族サービスも忙しく、なかなか勉強する時間が取れません。私の場合は公式問題集をkindleで購入していたことから、スマホでも見ることができたので、通勤時間や就寝時間前に目を通していました。

4.環境編

・以前購入したi Pad Air 5+Kindle+アップルペンシル2+GoodNotes6が最強の組み合わせだと思います。2画面にして、kindleで問題集みながら、GoodNotes6でメモするを繰り返しました。
・これは今回のpython試験でも活用しましたが、以前より資格の勉強ではこの形式で行っているので、参考書や問題集は出来る限りkindleで出ているものを選んでいます。

5.これから

・同じPython資格の、Python3エンジニア認定データ分析を次回目標に勉強始めてます。受験と一緒に合否がわかるのは、次にすぐ進めるという観点で良いですね。
・並行して、その他データサイエンス系の資格を眺めて、自分のスキルにちょっとプラスできそうなものを模索中です。

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