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山口短期大学へきてよかったと思える2年間を作ってみませんか
「短期大学で全日本大学野球連盟に加盟し、1部昇格を目指す」
山口短期大学硬式野球部
「こうたろう」こと監督の中島です。

今回は、打者に早打ちをさせる方法について

高野連・日本高校野球連盟より、
1人のピッチャーが1週間に公式戦で投げられる球数の、
上限が500球までと決められた。

では、「打者に早打ちをさそう声かけとは どんな声かけをするのか」
小学生に質問をしてみた。

3人グループでの話し合いを発表。
分類すると以下の通りに。

“ピッチャーへの声かけ”
    いいボールいっとるよ
    めっちゃーボール走っとるよ

“ピッチャーへの声かけ”
    いいボールいっとるよ
    めっちゃーボール走っとるよ
    投手の三振みたい
    ピッチャーまだ打たれてないよ
    ゴロくるよ
    ピッチャー相手打てんよ
    ピッチャーボール見てくるよ
    ピッチャーバッタータイミング合ってないよ
    次のボール見てくるよ ストライクどんどんいれろ
    打たれん打たれん
    リラックス リラックス

“バッターへの声かけ”
    このバッター打ってこんよ
    このバッター打ってくるよ
    バッター初球から打ってこんよ
    このバッターみてくるよ
    バッターびびってる

“具体的な声かけ”
    雰囲気を明るくするような声かけ
    ピッチャーを勇気づける声かけ
    強く声かけをする

「実践編」
“バッターへの声かけ”にある
初球から打ってこんよ
バッターみてくるよを実践する

「打者が早打ちをするようにピッチャーに声をかけながら
バッターに聞こえるように」

    初球みてくるからストライク先行でいいよ
    キャッチャーから監督に勝負していいですかと尋ねる
    ボールに力が入ってるよ
    限界ないよ 気持ちが伝わるよ
    油断するなよ もう1球いこうか
    どんどんいっていいよ みてくから
    ピッチャーいいね 主人公よ

これは、小学生が考えて結果。

打者心理を利用することで、打者が打ってやろうと考える。
そこを工夫すると面白いかなって思う。

毎打席言われると打者は慣れていき、
要所でなければ、打者に声は届かない。

では、いつ声かけするの?
これを考えることも面白い。

答えは無数にあるかも。

「早打ちをさそう声かけとは どんな声かけをするのか」
もっと方法はあるはず。

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