記事一覧
コットンスウェットの始まり
コットン100%のスウェット。
今では当たり前ですが、誕生したのはいつから?
この疑問、集め始めた当初からずっと頭の片隅にありました。
インターネットで調べても、これまた微妙な情報ばかり。
この一文はよく見かけます。
でも現物のヴィンテージやラッセルのカタログ等、信憑性のある情報は得ることができません・・・
今回も私なりに調べた情報を書いていきます。
推測も含まれていますので、それも踏まえて
CHAMPION Running Man Tag
今回はCHAMPIONの古いタグについて書いていきます。
数あるCHAMPION製品のタグでもっとも有名なタグの名称はやはり『ランタグ』でしょうか。
日本ではランナーズタグ、アメリカではランニングマンタグと呼ばれています。
そのランタグの初期、それも初めてランナーをタグにデザインしたタグをご紹介していきたいと思います。
CHAMPIONのいわゆる『デカラン』は皆さんご存じだと思います。
HOOD SHIRTS 後編
前編を書いていた頃よりもスウェット市場はさらに高騰が進んでいます。
いつかは後付けパーカー・・・と思っていた方は多少高くても購入できる状況なら早めに決断されることをオススメします。
半年後には買って良かったと思うでしょう。
ヴィンテージスウェット市場は世界規模でまだまだ高騰していくはずです。
それでは後半進めていきます。
①ロックフード(シングルフェイス)
②ロックフード(ダブルフェイス)
HOOD SHIRTS 前編
最近世界的に高騰が著しいヴィンテージのパーカー。
特に後付けパーカーやロックフードを必死に探している方は多いのではないでしょうか。
でもその後付けやロックフード、物自体は有名ですがそれらの年代やディテールはざっくりとした情報しか流通していません。
今回はそんな戦前のパーカーについて書いていきたいと思います。
戦前のパーカーは大きく分けると4パターンです。
①ロックフード(シングルフェイス