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A4用紙に書きだすが最強です!


こんにちは、こうちゃんです。


今回の記事は私が実践している人生を変えるかもしれないい習慣を一つ紹介したいと思います。


その習慣が「A4用紙に書きだす!」という習慣です。


私は白紙のA4用紙に自分の考えを気が済むまでに書くようにしています。納得するまでひたすらに書き殴るようにしています。この書き出す行為がなぜ人生を変えるのでしょうか?


今回は私の独断と偏見で記していこうと思います。よろしくお願いします。


なぜ書くことが人生を変えるのか?


「人生を変えるなんて大袈裟なことだな。」と感じた人もいるでしょう。確かに、書き殴る作業自体が直接人生を変えるということはないと思います。では、なぜこのように私は表現したのかというと、「アウトプットする機会が増えて、自分と常に向き合える作業」であるからです。


皆さんは自分と向き合う時間を作れているでしょうか?


ほとんどの人はこの時間を作れていないでしょう。学生の頃を思い出してください。ノートとペンが日常的にあって、各作業を怠った日がないくらいでした。学生の頃は勉学が基本の生活ですからね。


それが、高校を卒業して、社会人になる方もいれば、新卒入社を果たして、ノートとペンを使う時間は大幅に減少したことでしょう。私も当然、離れていました。


しかし、意識的に紙に書く作業を行った結果、自分の思考が明らかにクリアになったと感じました。クリアになるということは、「自分の考えていることが明確になり、解決策を目で捉えることができる」と私は定義しています。


私は頭の中で考え事をしても、解決策を見つけることができませんでした。いつもグルグルと同じことをループしている感覚です。そうすると、考えるだけ考えて時間を無駄にして、疲れてしまうことにんげんのかんがえごとの自分が嫌になっていました。どうにかできないかな~と考えていました。


そこで、取り入れたのが「白紙に書きだす」という作業でした。この作業が僕を大きく変えてくれました。紙に書きだすことで、頭のモヤモヤがなくなり、心がスッキリするのです。


書くときは手順を決めておく!


とにかく思ったことを書き出すようにしてもいいですが、「最初からそんなに書けない」と感じた方がいると思います。そんなときのための、簡単に自分の思考をクリアにする書き方をご紹介します。


① 今、なにで悩んでいるのかを書き出す。


この①の作業がとても大事です。ほとんどの人は考えているようで考えていません。頭で考えてしまうと、余計な雑念が入ってしまうからです。しかし、文字を書くときには余計な雑念や考え事は入りません。ですから、書く作業がオススメなのです。


② 「その悩みは自分の人生に影響するか?」を考える。


人間の考え事の70%~80%は実際には発生しない、と言われています。つまり、脳が勝手に感じる不安や雑念が混じっているのです。これは様々な研究結果からあらわにされています。つまり、考えても仕方がないというように分類できるのではないでしょうか?


本来、人間に睡眠、運動、食事以外に重要な出来事はあるのでしょうか?極端な考えですが、私は常にこのような気持ちで生きています。なぜなら、極力疲れたくないからです。疲れないために、無駄なことを考えないようにして、本当に考えるべき問題にエネルギーを注ぐようにしています。


自分のエネルギーには限界があります。人それぞれでエネルギーの容量は違いますが、限界は存在します。皆さんの貴重なエネルギーはもっと重要で大切なことに使うべきではないでしょうか?今一度、紙に書きだしてほしいと思います。


③ 人生に影響するのであれば、どうすれば解決できるのかを考える。


もし、その問題が自分の人生に影響するのであれば、その解決策を考えましょう。時には重要な問題を紙に書きだしているときがあると思います。そんな時は逃げずにしっかりと向き合うことが必要です。重要な問題は個人で違いますが、転職、結婚、就職、進路、老後、資産運用、などなど。


そんな問題があるときは向き合って解決策をしっかり考えましょう。最終的な結論は、「自分はどのように生きたいのか?」、「自分はどうしてその選択肢を選ぶのか?」を軸に答えを出してください。


その答えが正解ではありません。現在の仮の回答と捉えてください。もちろん、いつでも変更可能です。明日に変更しても構いません。選択を選びなおすことは悪い事ではありません。修正する能力は生きる上で大切な技術であると考えています。


自分を向き合う時間を大切にするために、紙に書きだすのです。頭で考えても答えは出ません。脳もそこまで優秀ではないのです。


悩み事が多いと感じる人は是非、この方法を参考にしてください。きっと、頭の中がクリアになる感じを体感できるでしょう。書いてみるというだけでも構いませんから、トライしてみましょう。


今回の記事は以上になります。ありがとうございました。


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