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友達っているんですか?


こんにちは、こうちゃんです。


今回の記事のテーマは「友達」です。あなたには友達がいるでしょうか?心から許すことができる友人はいるでしょうか?僕には少数ですがいます。私にとって友人は生きる上でなくてはならない存在であると感じています。


ですが、そもそも「友達」の存在意義とは何でしょうか?

「友達」の数は多いほうがいいのか?または少ないほうがいいのか?


このようなことを今日は持論と参考文献を踏まえて書いていきたいと思います。


今回の記事を見てほしい人


・「友達」の必要性を疑っている人

・友達がいる人生は良いのか、悪いのかが気になる人


友達がいると人生が楽しくなる!


あなたには「友達」「親友」と言える人はいるでしょうか?親友の定義は難しいですが、「本当に困ったときに相談できる友人」が親友としておきましょう。皆さんにとある緊急事態に遭遇した時、自分のことを助けてくれる友人は間違いなく「親友」と呼べる存在でしょう。


また、レストランで一緒に食事をしたり、カラオケで一緒に歌ったり、買い物をしたり、楽しくおしゃべりをしたりなど。楽しいことをした場合、それを共有できる友人がいると、「人生が二倍楽しくなる」と言えるでしょう。


しかし、今の時代は一人でも十分に楽しく過ごすことができる世の中です。二人以上じゃないと楽しめないということはほとんどないでしょう。実際、私も一人が好きです。一人で何かをすることは心地良いです。なので、無理をして「友人」や「親友」を作る必要性はないと個人的に思います。


友達がいると不安が減る!


悩みやストレスをだれにも相談できない人生は辛いものです。誰にも相談することができないので、独りで抱え込むしかなくなるのです。やがて、その悩みは大きくなり、心をむしばみ、やがてメンタル疾患に陥るでしょう。


悩みを人に相談することで、心がリラックスできるようになり、癒しにつながります。「人に話す」だけで、心は癒され、心の健康は保たれます。


友達や家族がいない状態は、健康に悪いことがわかっています。孤独の健康へのリスクは、「煙草を1日15本吸う」「肥満者の死亡率の2倍」に匹敵すると研究結果が出ています。


そもそも友達一人で充分である!


そもそもですが、みんなと仲良くする必要はありません。自分の気に入った人、仲良くしたい人とだけ仲よくすればいいのです。仲良くなりたくない人や、嫌いと感じる人とは距離を置いたほうがいいでしょう。


友達は一人いれば十分です。友達は「量」ではなく、「質」です。尊敬したり、相手に紹介したいと思える良い友人を見つけるとよいでしょう。


良い友人を選ぶことは人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。


良い友人って?


「良い友人」ってどんな人でしょうか?


例えば、人生にプラスになることを言ってくれる人、一緒にいて楽しい、心地よい、ストレスが解消する、ポジティブな発言が多い、相談に乗ってくれる、細かいことは気にしない、多くを語らない、共感してくれることが多い、などなど。


皆さんにも自分なりの基準があると思います。


一度、振り返ってみるといかがでしょうか?


目的のために友人がいる!


良い友達を見つけるためにも、「目的」が必要になります。例えば、友達同士でバンドを始めると、それは「バンド仲間」になります。仲間関係が深まれば、そこから親友が見つかることもあります。友達から仲間ができ、仲間から友達ができます。


人生を楽しむための友人、会社で同じビジョンを持っている仲間、趣味を共に楽しみ、共感できる仲間、などなど。それぞれの環境に適した仲間や友達がいます。適した人たちと過ごす日常は充実感溢れ、実のある日々を過ごすでしょう。互いに共感できること、互いに高め合える人材というのは人生の財産です。是非とも、そのような環境や友達、仲間を見つけてほしいと思います。


今回の記事は「友達」について深く書かせていただきました。私自身、友人関係には多く悩まされてきました。学生の時は、友人なんていらない!とおもってしまい、自分の殻に閉じこもってしまった時期もありました。無理をして、人に合わせることもしていました。それなりに苦労しました。


だからこそ、今言えます。良き友人を選ぶことは、人生を大きく変えます!


友人関係で悩んでいる方は、焦らず、じっくりと待ってください。日々、良い友人ができるように、自分の行動を振り返ってください。良い友人を選ぶためには、まず自分が良い人間にならなくてはなりません。そのように努めていれば、きっといつか良い人に出会えるでしょう。


本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


参考文献: ストレスフリー超大全 ( 樺沢紫苑 著 )







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