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マスカレード・ナイトを見た感想。(多少のネタバレを含む)


こんにちは、こうちゃんです。


今回の記事は先日公開された映画「マスカレード・ナイト」をみた感想を書きます。私は前作の「マスカレード・ホテル」からみていました。


二年前、たまたまYouTubeで映画の予告をみていたときに「マスカレード。ホテル」が気になり、衝動に任せて映画館に駆け込んだ記憶があります。そして、あまりの面白さにハマってしまいました。


そして今回は「マスカレード・ホテル」からの「マスカレード・ナイト」。これは観なければならないと思いましたね。


私は予告を見るだけで絶対面白い!と感じました。私は元々推理小説、推理映画、などが好きです。映画やドラマやアニメに出てくる伏線回収などを考えることが好きなんです。頭であーでもない、こーでもないと考える作業が心地良いんですよね。


今回の作品もたくさん考えることができました。頭の中で考えながらずっと観ていました。


では、簡単ですが映画の感想を書きたいと思います。


1  木村拓哉はやっぱりかっこいい!


私は木村拓哉さんの演技がとても好きです。木村さんが出ている作品は「HERO」「検察側の罪人」「ブザービート」などなど、、。他にもたくさんの作品に出演しているのですが、どの作品を見ても演技がかっこいいの一言に尽きます。


今回の映画「マスカレード・ナイト」で前作に続きホテルマン姿を演じておりますが、スーツ姿、立ち振る舞い、歩き方、仕草が虜になります。めちゃくちゃかっこいいです。やっぱり様になりますよね。木村さんのために作られた映画なのではないかと思うぐらいかっこいいです。


木村さんのかっこいい姿をスクリーンで見たい人は是非劇場に行きましょう!


2  複数の伏線回収がすごかった!


原作「マスカレード・ナイト」は小説家、東野圭吾さんによる作品です。東野圭吾さんの作品は推理小説で有名ですね。とにかく推理好きな方にはハマる作品になっていると思います。東野作品は誰が犯人なのかを予想するのが私の醍醐味です。毎回予想するのですが、一回も当たったことはありません。当てることができません。


今回の作品も当ててやろう!と思って臨みましたが、外れてしまいました。視聴者を釘付けにするミスリード的な演出や、前半に織り込まれた伏線を後半になって回収する展開には圧倒されました。


なんでこんなことを考えることができるのだろうか?どうして思いつくのか?と毎回思ってしまいます。


東野さんの頭は常に何を考えているのか?とても気になります、、。


一言言うと、今回の作品の印象は「大胆に攻めたな!」と表現します。トータル的な感想しか言えませんが、そのように感じたのです。


疑い深い性格の人はもしかしたら当てることができるかもしれませんね。


逆に素直に見て純粋に映画を楽しもうとする人は存分に楽しめると思います。後半の伏線回収には少し鳥肌が立つかもしれません。良い意味で、内容に振り回され、騙されるでしょう。(笑)


3  エンディングでの匂わせ


結論から言いますと、3作目があるかもしれません。


エンディングで3作目を予感させる発言がありました。まるで、次の作品はもうすでに決まっているかのようでした。原作にも「マスカレード・イブ」という小説があるのです。これは3作目を公開するという東野さんによる伏線なのでしょうか、、、。


こんなふうに考えている時間もとても楽しいですね。


今回は映画「マスカレード・ナイト」の感想を書きました。推理小説好きな方はとても好きな作品になるかもしれませんね。映画館ではとても気持ちの良い時間を過ごすことができました。


「マスカレード・ナイト」にだけにかかわらず、映画館の空気、空間というものは心地が良いです。私は二年前から映画にハマって、よく見に行っています。せっかく、映画をよく見に行くのならブログに書いて記事を残していこうと決めました。私が良いと思った作品は映画に限らず、ドラマ、アニメ、書籍、これからも色んなものを紹介したいと思います。


これからもよろしくお願いします。


今回の記事は以上になります。ありがとうございました。


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