「お勧めの本は何ですか？」と聞かれてもわからないんです。

今回の記事を見てほしい人

・私と同じ意見を持っている人

・人におすすめの本を聞いたことのある人

今回の記事は私が最近感じている気持ちを文章にしたいと思って、このタイトルにしました。読書をある程度してきた人や、読書が好きな人は私と同じ経験をしたことがあるのではないでしょうか？

私は大学生の時に自分の中ではかなり本を読んできたと思っています。最近は紙の本を読むだけではなく、kindleを使って電子書籍を活用したり、書籍紹介などをYouTubeで見たり、自分なりに工夫をして本と向き合っています。

最近はこのようにnoteで読んだ本の内容をアウトプットしたり、自分が日々思うことを書いたり、とても楽しく過ごしています。アウトプットを続けてきたことでスキの回数が増えたり、閲覧の数が増えたり、目に見える形で生が見れることができてきました。

自分が発信する内容を誰かに見てもらえたり、誰かが反応してくれたりするととてもうれしい気持ちになります。みなさん、本当にありがとうございます。

そこで最近気になっていることは購読者の方から「お勧めの本は何ですか？」と聞かれることが増えてきたのです。私はこのように自分が読んでいる本に興味を持ってくれていることを素直にうれしいと感じます。

しかし、正直なことを言いますと、「わからない」という答えが頭に浮かぶのです。

自分でこの答えを出すこと自体がとても情けないと思っていしまうのですが、これが本音なのです。

この世には膨大な数の本が存在します。その数の中からあなたに合う本を探すことが困難なのです。本なんて書店に行けばいくらでもありますから、まずは立ち寄ってみてもいいと思います。

次に「私はあなたのことを知らない」ということです。

あなたがどんな環境で育ったのか、どんな生活をしているのか、どれだけ読書に興味があるのか、入門書を聞きたいのか、それとも専門的なことが聞きたいのか、好きなジャンルは何なのか、、、、、、。

ぱっと思いついただけでもこれだけの不明なことが浮かぶのです。これほどの分からないことがあってはあなたに合った本を勧めることはできないのです。

もし、聞かれるのであれば「最近、個人的に面白かった本は何ですか？」と言ってもらえると私の独断と偏見で本をお勧めさせていただきます。（笑）

私は人に本を薦めることが苦手です。その人に合う本は何だろうか？と考えることがしんどいのです。その人に会う本を探すとなると、いろんな質問をします。ジャンルから、分厚い本、薄い本、読書の好き嫌い、などなど。

友人からは気にし過ぎと言われるのです。自分でもそう思います。でも、なぜか深く考えてしまうのです。めんどくさい性格です。自分でもわかっているのですが、これだけはどうしても治りません。ごめんなさい。

SNSなどで私に本を聞くときは、「個人的に面白いと思う本を紹介してください」と聞いてください。そのように聞いてくれるだけで、心が穏やかになります。わがままな意見ですが、どうかよろしくお願いします。

今回も読んでくださってありがとうございました。

今後もよろしくお願いします。