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地酒専門店"酒逢"の2021年


皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします😁

2020年のお酒業界はメテオストライクくらったような、今もまだまだ大嵐が続いている状態ですが、皆様のご愛顧のおかげでなんとか乗り切ることができました。心より御礼を申し上げます。

まさに暗中模索だった2020年ですが、色々な試行錯誤も経て、それなりに経験値を積めた気がします。

2021年、まだ状況は全然改善してないですし、なんなら悪くなってるような気すらしますが、だからこそ今年は"やれることを淡々とやっていく年"にします。

一年の計は元旦にありと申します。以下、怠け者の自分を戒める意味もあり、2021年の計画(抱負?)を発表しちゃおうと思います。

1. 試飲会(リアル)

2020年は…、3月の花見の試飲会→中止、7月夏酒試飲会→自粛、10月秋の酒試飲会→自粛、12月正月試飲会→開催…と、正月イベント(↑リンク)の1回だけ開催しました。

「マスクしながら試飲」、「喋らず黙々と」、「冬なのに窓開けっ放し」…、と注文の多い地酒試飲会、上手くいくか不安だったのですが、ご参加頂いた皆様のご協力を頂き、無事やり遂げることができました。

開催期間の4日間、ずっと現場に居て、「あー、そんなことしたらだめじゃん(感染症抑制的に)」といった場面はゼロでした、いやガチで。素晴らしいお客様に恵まれて嬉しい限りです😁

ですので2021年はこのやり方で例年通り年4回(3月・7月・10月・12月)開催しようと思います。

夏だけちょっと、窓開けっ放しだと暑い&虫入ってくる問題…がありそうなんで、ちょっと考えます。

2. オンライン試飲会

初回は出羽桜酒造さん、2回目は大矢孝酒造さんをゲストにお迎えして、既に2回開催しましたが、自分で言うのもなんですが大好評頂いております😁

こんなご時世にぴったりのイベントですので、目標は3月・6月・9月・12月…の4回開催を目指します!

3. まだ見ぬ"美味い酒"情報収集

きっかけはこのTweet、というか思いつき。

そして以下の記事の流れ

上記の雪彦山の一連は、飲み屋で出逢って→取り寄せ→飲み比べでしたが、当店と既にお取引のある酒蔵様でも、どうしても季節品・限定品がメインになってしまう傾向があるので、今まであまり取り扱ってこなかった地元で人気の定番銘柄を掘り下げるような感じもアリだと思っています。更にはYoutube配信と組み合わせられたら尚良し。

このシリーズ、頻度とクオリティあげてやっていきます。目標、毎月!

4. 飲食店様向けオンライン商談

なんでか不明なんですが、酒逢SNSのフォロワーさんは大阪・世田谷・横浜(全て配送範囲外)の方が葛飾区より多いのです…なぜなの?。詳しい方、教えて下さいm(_ _)m

せっかくSNSを見て頂いている配送範囲外の飲食店様に届けることができるか…、どこまで需要あるかどうか不明ですが、もうちょっと拡散の仕方を改善します。

5. 角打ちイベント

牡蠣焼いたりしましたねぇ…(遠い目)。イベントを呼びかけてしまうと、故意に密にするような感じになってしまうので、こちらはまだ目途がたたないです。感染症の流行が落ち着いたらとしか言えません。ごめんなさい。

角打ちチケットを持て余してしまっている方、お申し出あれば返金します。

今のとこ、そんな感じで考えております

世の中の状況、歴史的にも激動って言っていいレベルだと思うので、元旦の計が絵に描いた餅になる確率も高いですがw

皆様にとって"より魅力的な地酒屋"になれるよう、本年も頑張って参ります。よろしくお願いします😁

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