高卒支援会PTAだより　2022年10月号

高卒支援会ご父兄の皆様

今回は10/27の保護者会模様を、佐藤君のお母さんに投稿していただきました。
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　高卒支援会には数々のイベントがありますが、イベント後に活動報告発表をすることも多く、私はできるだけ参加して発表を聞くようにしています。写真などで雰囲気はある程度想像できるのですが、実際に参加した生徒さんからの声を聞くことで意外な発見があります。特に息子が参加しているイベントの場合は、自分の知らない息子の姿を垣間見れてとても有意義です。

　今回は息子が発表するということもあり、会場には来るなと言われ続けていましたが、意を決して参加しました。発表の前夜、息子が部屋で練習しているのを目撃しており、それなりに本人にとってはプレッシャーだったみたいです。

まず中学生O君の発表です。
一番印象的だったのは竹村先生と銭湯でサシで語ったという話。語りって大切ですよね。eスポーツとは直接関係ないかもしれませんが、合宿の副産物として得られたものは計り知れないです。
きっかけは何であれ、何か特定の時間を共有すること自体に意味があるのだと思いますね。ご本人の表情から、充実した合宿だったことが伺えます。それにしても、中学生でこういう経験は滅多にできないことでしょう。先生付きでオフィシャルにできるところが高卒支援会の素晴らしいところです。

次は息子の発表。
家では朝なかなか起きれないくせに、魚河岸のお手伝いのために自分から早起きしたことがよかったですかね（遅刻したみたいですが）。こちらもeスポーツとは関係ない部分ですが、もちろん実りある練習ができたということは言うまでもなし！そしてあの赤と青の非日常的な空間で午前中は勉強をしたと言うのが驚きでした。大阪に行くのに成田からLCCで行ったことも私には斬新。そういう普通じゃないことをやってのける竹村先生に感服。eスポーツを通し、意図しないちょっとしたきっかけが生徒達の何かの気づきに繋がったに間違いありません。 

まずは参加しなければ始まらない。費用はかかってもpricelessな経験は何にも変えられない。
悩んでいるなら参加すべし、ですね。