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人にされて嫌なことは人にしない

自分で事業を始めてみて、反省したことがあります。

・自分のことをよく理解してない相手から勧誘や告知が来るとうざい
・でもいざ自分がサービスを提供しようとすると、少し強引になる

人からされると嫌なくせに、自分は「背に腹はかえられぬ」と割り切って売り込む。こんな人が多いと、ビジネス業界全体の信用が下がるんだろうなと学んだ一コマでした。

情報があふれる現代だからこそ、「他人の雑多な発信」に埋もれるくらいならと、「自分の価値ある提案」をアピールしまくる人はたくさんいます。
(本当は、他人だって「価値ある提案」だと信じてがんばってる)

でも、それはあまり優しい社会だと思わないので、もっと「一人ひとりを理解した発信や提案」ができないかと考え続けています。今も答えが出ているわけではありませんが、

・余計な情報を送りつけて、人の時間や集中力を奪うのはやめる
・興味を示してくれた人にだけ、必要な情報を届ける

これをどこまで徹底できるかが、「人間中心のビジネス」の根幹だと考えています。この考え方は「ダイレクトマーケティング」の業界では一般的ですが、残念ながらダイレクトマーケティングを取り入れている(つもりの)企業から雑多な情報が送られてくることはよくあります。笑

人を人として見るビジネスができるように、目の前の人を理解して発信や提案をしていきます。うちで企画している勉強会も、どれくらい興味・関心を持たれているのか、アンケートを作ってみました。

https://forms.gle/WYQRH2AJeNUfmwZv8

ご回答いただいた方には、「どのお知らせを送り、どのお知らせは送らない方がいいか」がわかるので、無駄なコミュニケーションを減らせます。
(そして、より多く関心を寄せてくださる方にはえこひいきできます。笑)

これが正解かどうかは試してみないとわかりませんが、「必要なものだけ届けて余計な邪魔はしない」コミュニケーションができるかどうか、試してみます。興味がない人はそもそもアンケートに答えてもらう必要がないので、興味がある人だけぜひ回答してみてください。

余計なお節介はせず、必要としてもらえる分だけのサポートを。お互いにとって心地よいコミュニケーションを実現していきましょう。


サポートがあると、自信と意欲にますます火がつきます。物語も人生も、一緒に楽しんでくださって、ありがとうございます。