復興支援じゃないけれど - 鹿教湯温泉と上田に遊びに行ってきた。
先日鹿教湯温泉にある斎藤ホテルに1泊してきた。ついでに上田まで足を伸ばしたのでその時の記録。
松本〜鹿教湯温泉(斎藤ホテル)
松本から鹿教湯温泉は車で39分ほど。
三才山トンネル有料道路を通れば本当にすぐ到着する。
山の中を走るルートです。
遠出するってほどではないけど、ちょっとした小旅行気分が味わえます。
紅葉していた。
鹿教湯温泉〜上田
一旦ホテルに寄って行こうと思ったんだけど、思いの外早く鹿教湯に着いてしまったのでそのまま上田へ。
鹿教湯温泉から上田へは37分ほど。
先ほどの地図とこちらの地図を見るとわかる通り、鹿教湯温泉は松本と上田のちょうど真ん中にあるのだ。
散歩:柳町通りへ
上田についたのでまずは柳町通りへ行く。
ここは大好きなパン屋があるのです。それがこちら。
ルヴァン
古民家を改装した雰囲気の良いパン屋さん。
ここのクロワッサンが好きなのです。
チョコクロワッサン
食べかけだけど、アンパン
クロワッサンというと、中はスカスカだからサクッとした食感を予想すると思うんだけど、ここのクロワッサンは噛み切れないほど肉(?)厚。一度食べてもらいたい一品です。
パクつく長女
ちなみに東京にもあるみたい。詳しくは↓
クロワッサン、チョコクロワッサン、あんぱん、パンドミーなどを購入。満足。
岡崎酒造
銘酒亀齢(きれい)醸造元の酒造。
亀齢ですが、松本だと↓でも飲めます。
ちなみにこちら、阿・吽の作者おかざき 真里さんの実家らしいです。
近くにはおかざきさんの絵がバーンと飾ってありました。
なんとなく嬉しくなって、阿・吽を大人買いする。(もともと買おうと思っていたので良いきっかけだった)
ランチ:べんがる
お腹が空いたのでお昼。友人が上田出身なので、上田のグルメ教えてもらったらこちらを紹介された。
ハンバーグとカレーをいただきました。この写真だけも伝わると思うけど。言うまでもなく美味しい。近所に欲しい。
なんとなく「子連れで入りづらそうだな」と思ったんだけど、テーブル席で子供用の椅子も用意してもらえるし、禁煙だしでお子様連れにもおすすめ。何よりお店の方々も優しい。
また行きます。
午後の運動:上田城跡公園芝生広場
本当は上田城に行きたかったのだけど、ここの公園に娘が吸い込まれて行ってしまった。
だいぶ寒かった。
長女、最初は私とシーソー乗っていたのにいつの間にか近くにいた同い年くらいの子とシーソーで遊んでいた。
私はあまり知らない人に話しかけるのが得意ではないんだけど、長女はガンガン話しかけて、初対面だろうが0距離でコミニュケーションを取ろうとする。しかも相手が嫌がっていようが関係なくコミュニケーションをとる。この点は私に似なくてよかったなと思う。(ちなみに妻もそんなタイプではないので、一体誰に似たのかしら。)
ここで遊んでいたら日が暮れてしまいそうだったので、上田城には入らずに退散。
子連れの方はここの公園めちゃめちゃ良いですよ。
斎藤ホテル
今日の温泉、斎藤ホテルへ。
去年もこちらに泊まって、サービスがとてもよかったので今年もやってきました。
夕食・朝食ともにバイキングなので、大食いの長女は大喜び。
夕食会場の旅館スタッフの方々も優しくて、長女に声かけたりおもちゃくれたりします。
長女は同い年くらいの子には距離感0のくせに、大人相手だと若干人見知ってしまうところがある。照れながらも会話する姿は可愛い。
温泉も3回も入って大満足の様子。
絵本の付録を作らされる私と見てる長女
疲れきって寝る次女。
大好きなアンパンマンのランチョンマット(ホテルの方が用意してくれた)
翌日、また上田へ
朝。特に何することもないのでまた上田方面へ。昨日と同じくルヴァンと上田城跡公園芝生広場に行く。
どんぐり拾いにせいが出る長女
2日目のランチ:日昌亭
お昼。またまた上田の友人より教えてもらったところへ行く。今日はこちらの日昌亭。中華が食べたい気分だったので楽しみ。
一見町の中華屋さんで、入ってみても何の変哲も無い町の中華屋さんなんだけど、焼きそばとチャーハンが本当に美味しかった。
こういう町の中華屋さんは絶対紹介なしで入らないので、本当に紹介が助かる。このあんかけの焼きそばが忘れられなくて、最近はリンガーハットで皿うどんをよく食べている。
全然違うけど、これはこれで美味しい。
また行きます。
帰宅 上田〜松本
お昼を食べて上田の街をちょっとぶらついて帰宅。
帰りは1時間11分ほど。
ちなみに高速通らせるルートもあるみたいだけど、普通に三才山トンネル有料道路を通った方が安いし早い。
ということで15時くらいに家に着く。近くに温泉がたくさんあると1泊での温泉旅行が捗るので最高。
台風被害について
今回は松本〜上田まで特に台風の被害を感じることなく移動していた。と思ったのだが、千曲川(今回の台風で反乱した川)の橋を通った時に橋が崩れているのを見かけた。
まずこんな大きい川が氾濫すること自体がありえないと思ったし、ましてやあんな巨大な橋が崩れるか、というのも驚きだった。
長野県は災害が少ないイメージだったんだけど、今回の件でそんなことは全くないなと。台風にしろ地震にしろ、どんな場所でもいつ起こるかわからない。必要なのは、その時に備えてしっかりと準備することと、被害に遭われた方への援助だ。
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とはいえ町はもちろん止まっているわけではなく、日々動いている。美味しい食べ物もあるし、綺麗な景色もある。働いているし遊んですり暮らしているし食べている。
生活は続いていくし、人々のビートは鳴り続ける。
And it’s not the end of the world, oh no
It’s not even the end of the day
So long, so long
Someday all the world will sing my song
Still life remains
Somewhere in my heart the beat goes on
復興支援じゃないけれど、温泉入って美味しいもの食べて応援するのも良いと思います。
読んでいただきありがとうございます。