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ストレートな物言いに対して、感情を適切にオープンにしているか?

ストレートにものを伝える人がいる。一方で、ストレートにそれを受け止めてしまう人がいる。また、受け止めきれず、上手く返せずに苦しむ人もいる。コミュニケーションって本当に難しいなと感じる。

ストレートにものを伝える人は、ある意味、本質を突いているメッセーであることが多い。そして、それをストレートにいうことに正義を感じている。

一方で、多くの人は、それを受け止めきれない場合がほとんだ。そんなストレートな物言いをされたら、多くの人は受けきれずに、反発めいたことを言い返してしまうだろう。

そうならないようなコミュニケーションをするには、論理の面と感情の面と両面からのアプローチ方法が考えられる。

論理軸で話をする際には、お互いの議論を戦わせても拉致があかないことがある。なので、話し合うためには軸や言葉の定義が必要となる。

軸とは、コストの面から互いの議論をし合うとか、品質の面から議論をし合うとか、納期の面から議論をし合うなど話し合う上で軸を決めることが大事だ。

言葉の定義もそうだ。オンラインコミュニケーションのあるべき姿につい議論するなら、そもそもコミュニケーション の定義とは何かからズレていると話は並行性のまま終わることになる。

次に感情面からのアプローチだ。

受け止める側は、仮に言い返しても、また言い返されるという論理のボクシング(殴り合い)をすることになり、立場の違いや言葉の強さの違いにより勝敗が決してしまう。

そうならないようにするには、受け手が受け止めた感情を自己開示することが大切だ。

例えば、厳しい言葉を言われたとしよう。その際には、「鋭い刃物で刺さないでよ〜」とか、「メッセージが尖りすぎてしょ?!」とか、「真意を突きすぎでしょ」?と、相手を持ち上げつつ、言い方を改善する余地があるニュアンスを伝えることが大切だ

言い方がストレートな人は、自分が放った矢によって、相手の感情や周囲の人が感じる感情を軽視しがちであったり、その感情の変化を残念ながら感じ取れない場合が多い。

知らないうちに、評価を下げてしまうことになるが、本人は開き直り、それでもいいとつっぱねてしまうことがある。

だからこそ、受け止めた側やそれを見ている第3者側は、それを聞いて率直にどう思ったかを伝えることで、相手も自身の伝え方の工夫をすることになる。受け止めた感情をオープンにすることがスタートになる。

本日もお読みいただきありがとうございます。

講師ビジョン島村

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島村公俊 講師ビジョン(株)代表取締役/早稲田大学非常勤講師/行動変容を促す研修デザイン論・自分を動かす質問の研究/新刊『10秒で新人を伸ばす質問術』/著書『研修開発入門「研修転移」の理論と実践』https://koushi-vision.co.jp/
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