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地方と問題

2023年が始まってから1ヶ月に1回以上は地方に行っていた。
農業が盛んな街美唄へ
そこには古民家でふたり暮らしをしている友達がいて
古民家でのDIYをしてみたい、地方での暮らしを知りたくてよく通っていた
地方のイベント、農家さんのところで農業体験、地元の人たちとの関わり、
アート鑑賞に、自然との関わり、課題発見などなど、行けば行くほどやることやりたいことが増えて時間が足りないくらい。
1年だけどたくさんの経験と発見があった。いつも歓迎してくれる二人には
本当に感謝している。

僕は2022年に北海道一周をして感じた問題があって
それが空き家問題と人の居場所問題だ

やはり地方には空き家が多かった。そんな人がいない、活動してないけど
家はある、住めないのほど壊れた家がそこにある状態はなんだか死んだ街が増えてるように感じて悲しかった。
それと同時に昔から思っていたことがあってそれが居場所問題。
現代の人は意外と窮屈にどの世代も生きてるのではないのではないか。

色んなパーソナルな問題を抱えてる若い人が顕著に多かったり、
仕事が多いから都心に行くけど、人の多さゆえの居心地の悪さや、埋もれてしまったりして、何か心の拠り所がない気がしてならない。
でも地方ならある。場所はある。しかし仕事がない、過疎化、少子高齢化、の影響もあってどんどん活気がなくなって魅力を発揮できない地方はなんだか勿体無い気がする。

ただもう一つ大きくあるものが地方にはある。
問題だ
問題だらけだからこそそこに
ビジネスチャンスだったり、解決の糸口があるはずだ。
より良い未来の扉は地方にありと妄信するほど
僕は地方が良いと思ってる。
地方に仕事を作って、発信し、観光を賑やかにして
古民家の活用をどんどんしていきたいと動いている。
それを似た心を持った人たちと作っていきたいと思っている


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