第12回 土星紀 0077(1988年10月発行)
表1:『非常の知』フリッチョフ・カプラ(土星紀表紙デザイン:中村友和)
中頁:エッセイ「標本箱」#022 読書日録 由良君美
↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。
既刊紹介:『愛と支配の博物誌』イーフー・トゥアン/『アレクサンドリア・プロジェクト』S・A・シュウォルツ/『数学的思考』オスカー・ベッカー/『夜の魂』チェット・レイモ/『バイオシェルター』ナンシー・ジャック・トッド+ジョン・トッド
表4:工作舎の本・常備書店
「カプラを読む」
『タオ自然学』/『ターニング・ポイント』『遊学の話』
【今月の紙】ファサード(四六Y 65K・シュガー)離解しないパルプを漉き込んで、エンボス・毛布によるマークではでない風合いを狙った全く新しい紙。アイスクリームのトッピングを思わせる楽しさがある。色も現代感覚の9色をそろえた。
2021年、工作舎は創立50周年を迎え、記念出版として、本をめぐるエッセイ「標本箱」をまとめた『最後に残るのは本』(工作舎編)を6月に刊行いたします。その応援企画として、新刊目録「土星紀」の選りすぐりのバックナンバーをご紹介します。
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