髙津監督のオーダープラン…重要視する2番はだれに?

2年連続リーグ優勝を遂げているスワローズ。
二桁勝利なしの投手陣をけん引した攻撃陣は、シーズン前半はサンタナが離脱したものの、スワローズの打線は外国人依存ではないため、そこまで戦力ダウンを感じさせることはなかった。
今季も5、7番を務めた複数年契約のオスナだけでなく、昨年60試合出場で15本塁打を記録したサンタナも残留。
多くの評論家もオーダーをいじる必要がないという並びになっている。
実際、髙津監督も「3番山田、4番村上」は不動という言葉に近いものを残しているうえ、1番の塩見、5、7番をオスナ、サンタナが務めることは濃厚だ。
そうなると、残りの打順は2番、6番、8番となる。
髙津監督は、打線の中で2、6番に誰を置くかを重視している指揮官だけに、今季の構想のなかで、だれをハメるかが、ひとつの見どころになっていくだろう。

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