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きちんとした挫折をしてこそ残る何か 【プロ資格マニアの軌跡】

私は大学院の途中で入院・手術をして、それまで考えていた将来の道に踏み出すことが難しくなった。希望を失わずにいられたのは、いろいろな職業の人と知り合ったことで「私が考えていた人生以外にも、生きていく道はある」ということが分かったからだ。

ただ、もし「他の道もある」という事を知らず、「なんとしても、その人生を叶えたい」と思い、努力をすれば、何か方法があったかもしれない。

1つの道で精いっぱいの努力をせず「やれたかもしれないけど、やらなかった」という形で終わらせてしまうと、後の人生に何も残らない。まず全力でやってみて、そしてきちんとした挫折をしてこそ、後の人生に持っていける何かが残る。

河野陽炎の本とコンサルティング


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