人生の半分をホルモン剤と一緒に過ごした私が過去の自分にアドバイスできるなら「話せる友達を作って」と伝えたい
23歳から子宮内膜症の治療を始め、さまざまなホルモン剤とともに過ごして46歳になりました。かつてお医者さんと「最短でも45歳までは頑張ろう」と仮のゴールに設定した45歳をクリアすることができました。
子宮内膜症といえば痛みのイメージがありますが、治療を始めたばかりのころつらかったのは、大学の90分授業が長く、思うようにトイレに立てないことでした。また、中学や高校の時はそこまで、痛みや出血がつらくはなかったのですが、子宮内膜症はある程度、月経の回数を重ねてから症状が出てくるも