公認心理師試験を1回で合格する勉強の記録 53日目 まずは続けることを信じて

66日まであと13日

 一般的に習慣化の目安は66日である。早朝の勉強みたいなものはもう少しかかるとは思うが、まずは66日間継続することを目指している。
 それにしても66日は長い。きつい。少しつらい。
 このつらさがなくなるようになれば、習慣化したことになる。

 もともと自分は能力がないと思っていた。どちらかというと、流動性知能的なものは劣っているように今も感じる。
 結局、知識や経験を積み重ねることで仕事を含めた環境に適応してきた。さらに、運動や食事の改善で日々の行動も改善しているように思う。
 そういう意味で、習慣化は武器になる。
 能力が低いと感じるなら、積み重ねることを続けることだけを信じる。それだけで、気づいたらだいぶよくなっているはず。
 あと13日続けたら、次の段階に行けるだろうか。

今日の勉強

 正答18問、誤答2問。正答なし1問。約26分。
 どうしても正答のないものが出てしまう。過去問を改変するだけがこれほど難しいとは思わなかった。


第2回試験 問135 改変

 犯罪被害者等基本法について、誤っているものを1つ選べ。

1 犯罪等とは、犯罪及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為を指し、児童虐待やストーカー行為等も含まれる。
2 犯罪被害者等とは、犯罪等により害を被った者及びその家族又は遺族である。
3 犯罪被害者等施策推進会議は犯罪被害者等基本計画の案を作成するなどの事務をつかさどり、内閣府に置かれる。
4 犯罪被害者等のための施策とは、犯罪被害者等が受けた被害を回復し、社会に復帰できるための支援の施策である。
5 犯罪被害者等のための施策は、刑事司法機関に事件が係属したときから必要な支援等を受けることができるよう講ぜられる。


答え 5

追加試験 問48 改変

 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律<障害者総合支援法>に基づく地域移行支援の対象者として、誤っているものを1つ選べ。

1 矯正施設に収容されている障害者
2 保護施設に入所している障害者
3 療養介護を行う病院に入院している障害者
4 就業支援センターに入所している障害者
5 地域活動支援センターに通所している障害者

答え 5


追加試験 問32 改変

 知能とその発達について、誤っているものを2つ選べ。

1 知能指数とは一般的に精神年齢と生活年齢の比を表したものである。
2 結晶性知能は主に神経生理学的要因の影響を受けて形成される。
3 結晶性知能は25歳前後にピークに達し、その後衰退する。
4 結晶性知能の形成は経験や教育などの文化的要因の影響を受ける。
5 知能の発達曲線は横断研究と縦断研究のデータで、教育環境や個人差の影響で大きく食い違うことがある。


答え 2、3


第2回試験 問40 改変

 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律について、正しいものを2つ選べ。

1 配偶者が専業主婦(主夫)及び介助者がある場合は育児休業を取得できない。
2 1歳2か月に満たない子を養育する従業員について、労働者が希望すれば短時間勤務制度を利用できる。
3 子が1歳に達するまでの間、申し出た期間、育児休業を取得できる。
4 夫婦で取得するなど、一定の要件を満たした場合、子が1歳2か月になるまで育児休業を取得できる。
5 従業員(4歳に満たない子を養育)からの申出がある場合、原則として所定外労働をさせることはできない。

答え 3、4


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