公認心理師試験を1回で合格する勉強の記録 90日目 労働とストレス
労働に関するメンタルヘルス
仕事で触れてこなかった分野なので疎い。
試しに自分でチェックをしてみた。実際に使用するものを使うのはたいへんそうだったので、簡易なものを探す。厚労省関係のページにあったのでやってみる。
ぜんぜんストレスがないことになっている・・・。
結構たいへんなのに。
むしろ、自分の現状より良くない職場環境で働くひとが多いということか。世の中思った以上に深刻なのかもしれない。
今日の勉強
過去問の改変問題を解きながら、解説を作っていく。約12分で4問。
追加試験 問90 改変
次の各種心理検査について、不適切なものを1つ選べ。
1 バウムテストは人格検査の補助手段として用いられる。
2 WAISは16歳から90歳を対象とする個別式知能検査である。
3 新版K式発達検査は乳幼児や児童等に対して行われる個別式検査である。
4 ベンダー・ゲシュタルト検査では器質的な脳障害を把握できる。
5 MMPIはパーソナリティの全体像を把握するために有効である。
不適切なものを探す。バウムテストは人格で使うので1は正しい。WAISの年齢もそれくらい。徐々に高齢者に使えるようになっていた。新版K式の年齢は100日から小学校低学年くらいなので正しい。ベンダー・ゲシュタルトも高次脳機能障害の領域で扱うので正しい
MMPIではパーソナリティの全体像を把握するようなものではないので5が違う。
答え 5
追加試験 問15 改変
NEO-PI-Rについて、誤っているものを1つ選べ。
1 R.P.McCraeとP.T.Costaが開発した。
2 人格の特性論が背景にある。
3 誠実性と調和性は後から加えられた。
4 各人格次元にはそれぞれ6つの下位次元がある。
5 コンピテンスは調和性の下位次元に含まれる。
誤っているものを選ぶ。開発者は2人。特性論で、誠実生と調和性は後から加わっているので正しい。人格次元が5つで開示限はそれぞれ6つなので4も正しい。コンピテンスは誠実性だったので5が誤り。
答え 5
追加試験 問15 改変
NEO-PI-Rについて、誤っているものを1つ選べ。
1 G.W.Allportが開発した。
2 人格の特性論が背景にある。
3 誠実性と調和性は後から加えられた。
4 各人格次元にはそれぞれ6つの下位次元がある。
5 敵意は神経症傾向の下位次元に含まれる。
誤っているものを選ぶ。開発者は2人だったから1は誤り。
答え 1
追加試験 問11 改変
知的な遅れがなく、社会性やコミュニケーションを中心とした発達障害が疑われる児童の保護者に対して用いる検査として、最も適切なものを1つ選べ。
1 ADHD-RS
2 ADOS-2
3 M-CHAT
4 WISC-Ⅳ
5 WPPSI-Ⅲ
検査を選ぶ質問。発達障害で、知的な問題がないから、知能検査は外すと4、5は抜ける。社会性やコミュニケーションを中心にしているので自閉症系、さらに保護者に対してだか
らM-CHAT。
答え 3
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