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【ほめほめ更年期】ジムでほめられて泣きそうになったので多分ねぎらい不足なのです

健康診断はずっとA判定だったことが自慢だった。
ところが40も半ばを過ぎて、血液やいろいろな臓器が
「とにかく運動しろ。話はそれからだ」的なメッセージを送ってくる。

私は運動が嫌い。
本当は映画を見ながらクッキーをつまんで一生編み物していたいの。

でも息子はまだ小学生だし、健康でいなければならないから一念発起してジムに通いだしたのが1年半前。
最初のころは頑張ってた。
ところがここ半年の停滞っぷりがすごい。
なんならジムに入会する前より増えて泣けてくる。

トレーナーさんも見かねて声かけてくれたわ。
「週1で筋トレできてるし、毎日体重の記録もつけてるからそれだけでもすごいです。それができない人もいます。もっと自分をほめていいんです!」

思わず泣きそうになっちゃった。
こんなに食べたいもの我慢してるのに痩せない自分はダメだって、自分のことが嫌いになる日が続いてたから。

トレーナーさん曰く「長く停滞しているのはカロリー不足で体が守りに入ってるのでは?」と。えーーー!ご飯足りないの?
さっそく食事内容を提出してチェックしてもらうことになり、明日から朝歩いて1日の総歩数を稼ぐことにした。
まずは外に出るだけでいいって。
次の日は5分歩けばいいって。
その次は10分。
そうやって毎日毎日昨日と違う自分をほめてくださいって言われた。

「自分をほめる」っていう言葉に胸がギューッとなる。
私は私をほめていいんだって。
頑張らなくちゃ頑張らなくちゃでお尻たたいて、できないと責める。
できないから当たり前だけどやれなくなる。
やれないことが増えるから自分を嫌いになる。
そんな悪循環に陥ってた。

更年期のこの憂鬱な気持ちを少しでも上げようとほめることをnoteに記そうと思いついたけど、更年期に限らず私は自分をねぎらうことを忘れていたのかもしれない。


☆今日のほめほめ☆
・眠くて仕方なかったけど、頑張ってジムに行けた!

☆感情☆
清々しい気持ち。やったじゃん。行けたね!の達成感でいっぱい。


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