2022/8/11 (ヒーラー道)魂のヒーラーへの道〜光に導かれて〜 その7 バブルトークとエネルギーワーク
その6では、私が今の私の基礎を作ってくれたマスターの話をしました。
紹介したのは、
「サラとソロモン」という本、そして「エイブラハムの教え」です。
エイブラハムには本当に助けられました。
助けられ続けています。
スピリチュアル、エネルギーとしてのマスターです。
ちなみに、子供の頃の怖い出来事により、
感じる能力は閉じた、と書きましたが、
心の学びをして、こういったエネルギーマスターとつながることで
安全に使いこなすことも覚えていきました。
そして、そういった目に見えない存在と自在に会話する能力もまた
自然に戻ってきました。
いつも一人で、カフェなど居心地のいいところで
ノートに質問を書いて回答をもらう、というようなことを
普通にやっていました。
その頃は、ちょっとまだ半信半疑で
「私、頭がおかしくなったってわけじゃないですよね?」
とか聞いたりもしながら笑
さて、30代が過ぎて40代になって、東京で働きながら、
私の人生を根本的に変える学びに出会いました。
NVC(非暴力コミュニケーション)という学びです。
それに出会って、これが20歳の頃に天に問いかけた答えだ、と知りました。
そして一生これを学んで伝える人になる!
と強く心に決めました。
それからはNVCの学びを通じて、たくさんの師に出会っていきました。
日本ではまだトレーナーがおらず、
海外のトレーナーたちから学び続けました。
アメリカやハワイなど海外に何度も出かけて学びを深めていきました。
私が特に印象的でその後の私にインパクトを与えたトレーナーをまず
紹介します。
「デイビッド・ワインストック」
David K. Weinstock
彼とは、2017年に熱海で開催されたIIT(国際集中トレーニング)で出会いました。
合気道とNVCの組み合わせを教えてくれました。
彼から学んだのは、意思の力。エネルギーの力。
こんなワークをしました。彼が、新聞紙を丸めて、私に向かって
頭を叩く、それを私は避ける、というのをみんなの前でデモしました。
最初は、何もせず、ただ頭で考えて避ける。
そうするとうまく避けられず、何度か頭や体を叩かれました。
次に、意識をバブルのように広げて、私を包みなさい。
そして私は意識を広げて彼を包みました。
すると何が起こったのか・・・
彼の動きが、動く前にわかるのです。
自然に、避けることができていました。
それはまるで、マトリックスのようだと。
30人ぐらいの受講生がいる前でそれをやってみせました。
みんなは「マトリックみたい!」と声をあげて驚きました。
デモの後、私は気づきました。
「私はいつも、これを自然にしている」
相手と向かい合って話を聞くとき。
私は自然に、「聞くよ」という意図のエネルギーで
バブルのように相手を包んでいます。
やろうとしてやるのではなく、勝手になります。
それに気づきました。
それをヒントに、今では私のヒーリングの講座では、まずこの
「バブルトーク」という技を学んでもらってます。
聞く側の意識、エネルギーの在り方で
相手がどんなに喋りやすくなったり喋りにくくなったりするのか。
身をもって体験してもらってます。
それ以外にも、デイビッドからはたくさんのことを学びました。
その後、気功の先生からも、意識の在り方の大切さ、凄さを学びました。
そして、私たちは、
肉体という入れ物、
そしてエネルギー体。
そのエネルギー体も階層がいろいろとある・・・
そんな不思議な世界にどんどん入っていくことになりました。
デイビッドが教えてくれたワークで、
物理的な力で押してもなかなか相手が動かないのに、
自分の中の愛のエネルギーとつながると、
軽々と相手を動かすことができる。
そして深く自分の魂とつながることができる!!
といった体験もしました。
五要素というエネルギーワークも基本を整える素晴らしいワークで
今でも私は講座でお伝えしています。
本当に、魔法のように不思議な世界がひらけていきました。
他にも、NVCの学びを通じてヒーリングスキルを身につけていきました。
もうお一人、紹介したい方は・・・
その8へ続く
くみくみ
2022/8/11