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消えたカフェをテイクアウト専門店として復活させてみた。結果→外観が怖くて誰も来なかったが

そのカフェの裏口はもともと破壊されていた。2014年頃、前のカフェがあったときから窓ガラスが割れていた。扉の代わりに、新しい木を打ち付けていた。これがカフェテリアソンリサ時代の話。

そして2015年からカフェマラッカとなり、東南アジアカフェとなったが裏口の扉は完全に閉まったままだった。

今回、それを直すことなった。新型コロナ禍で消えたカフェマラッカを復活させるためである。

この扉は黒崎町公園側にあり、上からペンキなどを塗って防犯対策していた。実際には1枚ではなく2重の構成になり、防犯対策されていた。それを外して、再度扉をつくる、という試みである。

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工事中の風景。真夏の作業のため、汗だくで実施。材料はホームセンターコーナンで購入した木材とダイソーの木材。格安。不完全だが、おそらく1万円程度で工事は終了。

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扉の部分にぴったりな木をあてはめていきます。

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外側に補強の柱もつけた。雨が降っても公園側に流すようにしないといけないので、公園のほうに屋根を傾けて設置した。

さらに、公園の土地に直接打ち込めないので、奥行き20cm程度で抑えている。この時点で3重構造になっている。

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工事中はダイソーの日除けで隠す。

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工事のあと、店の表示や植物をおいてみました。それっぽく見えるところがすごい。

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そのあと、奥の月桃(げっとう)という植物の倒れ込みを防ぐため、簡易の壁を作成。原材料は木材棒。これは置いているだけ。地面に固定はしない。なぜならばこの場所は一応大阪市の公園の一部だから。

壁の材料はコーナンの150円程度の木の棒を組合わあせ作成した。

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こうやって見るとけっこう飲食店に見える???おそらく。

メニューも置いてみました。

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夜にライトを付けるとこんなかんじに。

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後日、防水のため、木にニスを塗った。少し色が変わり雰囲気が変わる。森の中の店みたいになってきた。

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その後、マーウサギを置きました。別のNoteに書いたのですが、マーウサギは結果的に壊れた。

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格安材料でも、いざ作ってみるとそれっぽくなるものですね。

問題点

この外観なので、飲食店として認識されず、お客様がこないという問題も置きました。

また、東南アジア食堂営業時間中はテイクアウト専門カフェを締めているので、お客様のニーズに店舗の営業時間が合わないという根本的な問題もあります。

以上


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