ドイツ その9 ベルリン編 ベルリンの見どころ
ドイツ6日目。朝早くからベルリンのシンボル的なブランデンブルグ門へ。
これ下まで行くと解るけどすごい大きさです。
ベルリンの壁が築かれた時は門は東側にあり、目の前に壁があるので通行は出来なかったそうです。
近くのホロコースト記念碑。
朝早すぎてまだ開いてなかったけど博物館もあります。見たかったな。
その後ベルリンの壁を見るためにSバーンでオストバーンホフまで行ったら駅前で蚤の市をやっていました。
そういえばガイドブックに毎週日曜開催って書いてあったような…
どう見てもガラクタ的なものが多いのですが、ドイツ軍の古い帽子や黒電話、切手など、コレクターが欲しがりそうな物も。
レコードが段ボール箱にドサっと入っていたので見てみると、ロックやポップスに混じって西ドイツ時代のベルリンフィル&カラヤン、ベームなどのレコードがありました。
ボレロはジャケットが可愛いしプレーヤー持ってないけど記念に買おうかな…と迷っているとお店のおじさんが「3枚買うなら1ユーロオマケするよ」と言うので3枚とも買ってしまいました。
プレーヤーないけど…
そして、現存している壁です。
この壁の前には鉄条網の壁があり、一晩で東西の行き来が出来なくなったそうです。
一晩で街中にこれ造るってすごいよね。
ここはシュプレー川のほとりで、遊覧船があったので乗ってみる事に。
出航までの間、目の前のカフェで温かいカフェラテ飲みました。
ドイツでは「カフェラテ」は通じず「カフェマキアート」でしたょ。
3層になっててきれい。美味しかったです。
4月のベルリンはヒートテックとダウンコートを着ていても寒いくらいなので温かいものが飲みたくなります。
さて、出航。
これはベルリン大聖堂かな。
見どころを色々アナウンスしてくれてるんだけどドイツ語なので全然解りませんw
宿泊してるホテルのとこも通ったよ。
船内がレストランになっているので、ベルリン名物のカリーブルストを食べてみました。
ソーセージにケチャップとカレー粉がかかってます。そのままの味です。
なぜこれが名物なんだろう…
ドイツパンのサンドイッチの方が千倍くらい美味しいよ。
一緒に頼んだポテトのスープはすごく美味しかったです。
カリーブルストもマズくはないですよ。
でもなぜこれが…
いやなんでもないです。
2時間のクルーズを満喫し、元の場所に戻りました。
友人はなんとさっきの蚤の市でシャンデリアと壁に付ける照明2つを購入。
色々検討した結果、段ボール箱に入れて(というか大きすぎて入らないので乗せて)2人で電車で運ぶ事に。
道ゆくドイツ人たちに「わぁーシャンデリア?すごいねー(笑)」みたいな事を言われ(←たぶん)注目を集めつつ何とかホテルにたどり着きました。
友人はしばらく休むということなので、私は一人で徒歩圏内の名所へ。
その前にBack WERKのサーモンのラップサンドで腹ごしらえ。
美味しすぎるんだけどっ。
ほんとにフィリピンと日本に出店してくれないかな。はやく!
歩いていたら途中の橋の上でグラスハープを奏でている方が。
すっごくキレイな音色で演奏が上手で聴き入ってしまいました。
グラスのふちをなぞるだけで何で音が出るんだろう?と触らせて貰っても音は出ません。
「どうやって鳴らしてるの?」と聞いたら、私の指先をお湯に浸けてから水にひたしてくれ、それからグラスのふちをなぞるとキレイな音が鳴りました。
その後良く見てみたら指が乾かない様にタイミングよく水に触りながら演奏しているのが解りました。
この楽器は準備も大変だし難しそうですね。良い音楽聴かせて貰ったので投げ銭をはずんで、大聖堂へ。
ドイツ最古のパイプオルガンは7000個ものパイプで出来ていて圧巻です。
これ聴きたいなぁ。
そしてドームを真下から。
美しい…
これね、すごい大きさと高さなんですよ。大昔にどうやって作ったんだろう?
カテドラルはフィリピンでもスペインでもあちこちで見てるけどここのは壮大ですごかったです。一見の価値ありですよ。
この後うっかり頂上までいく階段を登ってしまい天国の後に地獄を見ました。
パリのノートルダム寺院でも同じ事やったような…
体力に自信の無い方はお気をつけ下さい。下りは別の階段なので途中でギブアップはできません。
そして近くにあるコンツェルトハウスへ!
ここのホール良さそうだった!
いいなー。こういう室内管弦楽団のこじんまりとしたホール。
金曜日にガイドツアーやってたらしくて残念。次ベルリンに来る事があったらここで何か聴きたいと思います!
いやー、ベルリンは見どころいっぱいですね。
夜の部は次回!
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