【妊婦必読】母乳を出すために必要なこととは?
こんにちは、KouLenです。
自分の記事をまとめていて
そういえば母乳育児についてふれてなかったと気付きました。
なので今回は母乳育児のポイントをおさらいします🤱
1.産んだら出るとあなどるなかれ
1人目を産む前、私の中の母親像は
赤ちゃんに母乳を与えている姿でした。
が、いざ赤ちゃんを産んでみると
なかなか上手くいかない母乳育児。
そもそも産んで数日は、にじむくらいしか母乳が出ません。
「足りない分はミルクをあげましょう🍼」
「夜はちゃんと寝た方がいいから赤ちゃんは預けてぐっすり寝てください😴」
という病院の方針に大賛成で従った私🙆♀️
退院する頃、やっと母乳が作られて胸が張ってパンパンに。
しかし哺乳瓶に慣れてしまった赤ちゃんは、なかなか乳首をくわえてくれません。
口に入れたかと思うと体勢が悪いのかすぐに離されてしまい。
そんなことをやっているうちに、パンパンで痛かったおっぱいは徐々に普通サイズへ😱
赤ちゃんも哺乳瓶なら頑張らずともミルクが出てくるのを分かっていてやる気がなく😓
そのうち乳首をくわえさせることもあきらめ完全粉ミルクへ移行🍼
ミルクが悪いとは思っていません。
ただ、当時の私は子供に何かあるたびに
「母乳じゃないから」
と悪いことは全て、母乳が出ない自分のせいにしていました。
今考えると、それ関係ないしって思えるんですけどね😓
2.完全母乳
1人目のことをふまえて、2人目は母乳で育てたい❗️
という思いが強くなった私🤔
産院も、母乳育児を推奨している病院を選びました。
そこでは昼夜問わず基本的に母子同室。
そして産んだあと、びっくりしたのですが
粉ミルクは限界まで使いません。
なので赤ちゃんも必死で出ないおっぱいにかぶりつきます。
泣くたびにくわえさせ、少ししか出ないおっぱいをあげ落ち着かせる。
夜も短いと2時間おきに泣くのでなかなかの睡眠不足🥱
しかしこれも母乳のため🔥
赤ちゃんの体重が減ってきて助産師さんと医師の許可がおりたら
やっと粉ミルクを追加。
それでも授乳はさせて、飲む前と飲んだ後で体重を測って
グラム単位で足りないミルクの量を計算して
最小限の粉ミルク追加をします🍼
入院中は搾乳機を使って乳首を刺激しても全く出ず🥲
本当に母乳育児できるのか不安でしたが
退院する頃、母乳が作られてちゃんと出るようになりました😭
赤ちゃんも頑張って出ないおっぱいを吸っていたおかげで
吸い方をマスターしており、そのまま完全母乳育児へ突入🌟
3.良し悪し
粉ミルクの利点は栄養バランスが整っているところと
ママ以外でも与えられるところ👨🏻
欠点はミルク代がかかるのもさる事ながら
哺乳瓶の消毒が面倒くさい😱
使ったら洗剤で洗って、さらに消毒液を作ってつけ置きしたり、煮沸消毒したりしないといけない💦
普段なら簡単な作業でも、出産で身体ボロボロの睡眠不足で
家事もたまってゆく中の消毒は結構辛かった😰
その点、母乳は泣いたらおっぱいくわえさせるだけ!エクセレント✨
それに外出先でも授乳ケープさえあれば怖いものなし😤
哺乳瓶から解放されるだけでこんなに楽かとビックリしました。
欠点と言うほどでもないけれど
定期的に母乳をあげないと胸がパンパンに張ったり
衣服の擦れで母乳が勝手に出てしまったり
歯が生えると痛かったりはあるかな。
でもやっぱり夜泣きで起こされたとき
いちいちミルクを作りに起きずとも、横になったまま乳をくわえさせればいい
ってのが最高の利点過ぎて他のマイナスは相殺される😝
4.で、何をすれば出る?
私の経験から、以下の点が母乳を出すポイントです。
・出なくても乳首をひたすらくわえさせる
・粉ミルクは最小限
・母子同室の産院を選ぶ
・最初は母乳出なくて当たり前と思う
・水分目標は1日2L
・授乳クッションはしっかりしたものを使う
もともと水分をあまりとらない私ですが
母乳を出したいと思ってから毎日2Lは飲むようこころがけました🥛
それでも一人目のときは母乳でませんでしたが😓
それから授乳クッション。1人目の時は西◯屋の安いクッションで使い勝手が悪かった😖
2人目のときはこちらを使用↓
値段高いけど、分厚くてしっかり赤ちゃんの姿勢をホールドしてくれる優れもの🌟
後ろがマジックテープで固定できて使いやすかったです😄
そして1番いいのは、やっぱり赤ちゃんに乳首を吸ってもらうこと。
最初は辛いです。出ない乳をくわえて泣く子を見るのは😢
ただそこを乗り越えられれば、ハッピーな母乳育児が待っています☺️
ちなみに完全ミルクで育った長男は
ちょっとアトピーの気があるものの学年で一番大きい4才児😤
次男も2月生まれとは思えないBig baby😃
なのでミルクだろうが母乳だろうが元気に育ちます😆
ただ私の場合は母乳育児の方が断然、楽でした。
この記事が少しでも、母乳育児を希望している方の参考になれば幸いです🍀
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
では、また!!