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ぼろぼろになった私はもう取り返しがつかなくなっていた


こんにちは🥰むち子です。


前回の続きを書いていきたいと思います。



本当に忙しかった1月から3月。
自分に残っていたエネルギーを使い果たしてしまいました。



私たちの地域では3月の半ばに1週間程度の休みがあります。高校入試の関係です。



そこで私は勉強をしよう!と思っていました。まぁ課題が大量にあるのは事実ですが…w
とにかく受験勉強のスタートを切ろうと思っていました。


さぁ私はどうなったでしょうか?



そう、課題すら終わらせられませんでした。



頭ではやらないといけないとわかっていました。でも体が動いてくれなかったのです。



絶望しました。なんで動かないんだ。と。



そしてこう思いました。



私もう無理なのかもしれない。



もうどうしようもありませんでした。



このまま受験生になっても受かる大学がないだろうと思いました。



さすがにここで精神科に行くべきだなと思いました。



もう一度親に相談することにしました。



あーわかった。



予約をとってくれました。



そして忘れもしません。3月31日。



私は初めて精神科に行きました。



学校近くのかなり昔からありそうな医者です。



問診票にいろいろな事を書いていきました。




今ある症状全てに丸をつけてくださいと言うところは悩みました。



親が横にいる状況で「死にたいと思う」に丸をつけていいものかどうかものすごく迷いました。



毎日のように考えてるけど流石に横に親いるしなぁと迷った挙句さんかくをつけてきました。チキンですね。笑



まぁそんなこともありながら1時間ほど待つと私の名前が呼ばれました。




診察室に入ると優しそうな女性のお医者さんがそこにいました。



なぜかとても安心した事を覚えています。



この人になら私の苦しみをわかってもらえるかもしれないと思ったのだと思います。




今までどのような状況だったのか、今はどんな気持ちか、など色々と聞かれました。




そしてかなり長い時間が経って私はこう言われました。



鬱なのだと思います。




この言葉をはっきりと覚えています。



鬱病です。とはっきり言わない事への優しさを感じたからです。



まぁそれが優しさだったのかどうなのかは知る由もありませんが、その時の私には棘のない言い方だったのだと思います。




そして




よくここまで生きていましたね。




とも言われました。




大泣きしました。やっとわかってくれる人が現れた、と思ったから。




やっとこの苦しみから解放されると思いました。



以前から貰っていた薬にもう一つ追加してもらい、初の問診は終わりました。



もうこれで大丈夫だ!と思いました。



まぁみなさんお分かりでしょう。




そこからが辛い。




私はここから体調の波と戦うことになります。




今回はこの辺にします。


読んでくださりありがとうございました!


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