精神科に行くにも予約1ヶ月後だってさ
こんにちは🥰むち子です。
今回はなぜ最初から精神科に頼る事ができなかったのかお話しします。
もう限界だから助けてください、と親に泣いてお願いした時、さすがに精神科に行こうと提案してくれました。
これで楽になれると思っていました。
親が予約を取ってくれるとのこと。評判が良かった医者に電話をかけてくれました。
しかし予約は1ヶ月後だと言われたとのこと。
絶望しました。
1ヶ月間どう生きればいいのだ、と。
学校にも行く元気がない。部活にも顔を出せる元気がない。そんな人が1ヶ月どうしろと言うのだろう。そう思いました。
親も必死でした。私も悩みました。
1ヶ月待つしかないのかもしれないと思った時親がこう提案してきました。
かかりつけ医でとりあえず見てもらったら?
と。そしてそれから精神科に行こう。と。
辛すぎた私はもう見てもらえるなら誰でもいいと思っていました。そして私はその提案を承諾してしまいます。
大きな間違いでした。
まず一概に医者と言っても専門があります。当たり前ですが。
心が弱っているのに胃腸の先生に診てもらっても正しい対処が出来るわけがないのです。
しかし一度それだと思ったら絶対に意見を曲げる事がない私の親は半分強制で連れて行きました。
内心は不服でした。そりゃ私みたいなバカにでも胃腸の先生に診てもらって良くなるはずがないとわかっていたから。
でももう連れて行かれたものはしょうがない。受付で看護師さんに事情を話しました。
気分が落ち込むんです。うまく寝られません。と。
看護師さんのえ?みたいな表情は忘れられません。だって明らかに場違いですもの。笑
まぁなんとか診てもらったわけです。結果は軽い鬱でしょうと言われました。
この診断結果が私を無理させました。
軽い
あ、軽いのか私。なるほど。んじゃ大丈夫か。
完全に大失敗ですよね。
軽いなんて言われちゃったらね…?
なんとか薬は貰ったものの効いてるのかどうかもわかりませんでした。
そして私を無理させた軽いという言葉。
世の中にはもっと辛い人がいるんだ。私は別に酷くないんだ。
っていうかあともう少しすればちゃんとしたお医者さんに診てもらえるんだからそしたらもう大丈夫だよね〜とか思ってました。呑気ですね。
完全に鬱を舐め切っていました。
結局私は良くも悪くもなりませんでした。そしてそれを診た親は精神科の予約を取る事をいつのまにかやめていました。
あまりに辛かったのでそこに何かやりとりがあったのかなど詳しいことは覚えていませんが…。
あれ?精神科連れていくって言ってたよね?なんで予約取らないの?
ずっと思っていました。でももう一回精神科行きたいなんてもう言いたくなかった。
そして
ちゃんとした医者に行かないまま半年以上が過ぎました。
流石に半年も経ったら少しは良くなったんじゃない?と思いますよね。
その頃の私は何故生きていられたのかもわからないほどぼろぼろになっていました。
その後の話は次回書きます。
読んでくださりありがとうございました!
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