気づいたら、恋愛以外に面白いことがなくなっていた。
こんにちは。高校5年生です。
久しぶりに恋愛の記事を書きます。リアルの私をご存知の方は、この先読まないでくださいね。
1382回目の記事『2024年、10月の予定を立てる』で、彼氏のNくんが2週連続で旅行に行くため、10月は会える日が2日になってしまうことを書きました。毎日でも会いたい人に会える日がたったの2回。それも、まだ休みが取れると確定したわけではありません。10月は何を目標に頑張ったら良いのだろう、まだ9月なのにどんよりと暗い気持ちになってしまいます。
振り返ればこの頃の私は、恋愛が1番夢中になれることで、最も大切にしたいことになっております。夜な夜な恋愛の話で悩んだり、彼氏に「何で会えないの!」とあたったりするほど過激ではありませんが、そっと最近の自らを振り返ったとき、恋愛以外に楽しみがないことに気づきました。デート以外は全て義務感でしていることで、楽しいと感じられていないのです。圧倒的に人生の中で割合が大きい普段の生活は、まるでデートとデートの間の繋ぎの期間のように扱っております。次に会える日を指折り数え、その日まで何とか生活をまわし、嫌なことも我慢して時が経つのを待つ、そんな毎日を過ごしていることに気づいたのです。
それに危機感を覚えたのは、名探偵コナンの漫画を読んでいるときでした。コナンの漫画を全巻読むことが高校時代からの夢だった私は、9月下旬のとある平日、コナンの漫画全巻が揃っている場所に出向き、何時間も漫画を読んでおりました。しかし、一向に内容が入ってこないのです。あんなに読みたくて仕方なかったのに、夢だったのに、時間もお金もかけて外出したのに、初めて読む巻もあるのに、昔のように時間を忘れて貪り読むことができなかたのです。大袈裟かもしれませんが、もしかしたら恋愛という刺激の心地良さを知ってしまったせいで、好きだったものも面白いと思えなくなってしまったのではないかと勘繰りました。自己肯定感もわがまま心も満たしてくれる、そんなNくんに依存してしまっているのかもしれないと自分が嫌になりました。
ここ1、2ヶ月のNくんとのやり取りを思い出して、1つ気になっていた点があります。それは、私がかつて親から与えられたかった称賛の言葉や大切な1人の人間として認めてもらうことを、意図せずして彼に期待しているところです。彼は優しく、また私に好意を持っているので、私が欲しい言葉や承認をくれますが、本来恋人に求めるべきではないものまで私は彼に期待している気がします。絶対に彼にはそれを悟られてはならないし、少しでも期待している自分に気づいたら戒めなければなりません。彼に知らず知らずのうちに負担をかけていないか、心配です。今のところは何も思われていないように感じますが、気づいたときに早めにブレーキをかけておかなければ大切な関係を失ってしまう可能性があります。気をつけます。
彼との時間以外に夢中になれることを見つけたいと、記事を書いている本日は人生初、1人でスーパー銭湯に行ってきました。このことは、次の記事で書きますね。
学生時代までは恋愛抜きで成り立っていたのですから、変えられない理由はないはずです。恋愛なんてどうでも良くなるくらい、夢中になれることを見つけたいです。
以上、「気づいたら、恋愛以外に面白いことがなくなっていた。」でした。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!