筆記試験in東京【23卒・文系】

こんにちは。高校5年生です。

3月3週目ですね。花粉も黄砂も飛んでおります。なるべく外に出たくないと思っておりますが、連日、対面面接や筆記試験へと足を運んでおります。春らしくなってきて、長く外を歩くと汗ばむようなときもありますね。オンラインの面接と違って、会社へ出向く形の面接は準備にも移動にも時間がかかりますが、その分懸ける思いが数倍アップする気がします。

さて、今週月曜日のことをお話ししていきます。月曜日、初めて1人で東京に行きました。東京に行くのは3回目でした。1度目は親に抱っこされて行った10ヶ月のとき、2度目は研修で行った高校生のときです。1度目のときは写真が残っていますが、私の記憶にはありません。事実上、2回目の感覚で行きました。

行った理由としては、ある企業の筆記試験に参加するためです。エントリーシート通過のお知らせをいただいたときは驚いて、そして焦りました。きちんと辿り着けるのか、そもそも1人で航空券を予約したり、飛行機に乗ったりできるのだろうかと不安だったのです。夜に連絡が届いたので、家族は寝静まった後で相談できず、その日はなかなか眠れなかったことを覚えております。翌朝、いつもより1時間ほど早く起きて家族に相談しました。家族は就職活動は完全オンラインだと思っていたようで、それから数日、家族会議が開かれました。日帰りで行って帰ってくるだけですが「この企業の志望度は」とか、まだ書類選考に通っただけなのに「配属先はどこか」とか、「これ(筆記試験)に行ったからといって内定がもらえるわけじゃないんだから」などと想像していた以上に根掘り葉掘り聞かれ、色々なことを話しました。関東エリアに住む学生さんだったらすぐ「行ってらっしゃい」となるのだろうなと考えると、就活の地方格差を感じました。

とは言え、結果的に「急なことだから、とりあえず今回は行かせてあげる」と言ってもらい、私は東京に試験を受けに行くことができました。家族会議の時点では止められて、辞退することになるのかなと思っていたので、行かせてもらえて本当に幸せでした。「頻繫に行くわけにはいかないから、行く企業だけ絞って先に申告して」と言われたのですが、選考はどこまで進むか分からないので、今すぐにいつ、何時に東京に行くことになるか確定することができません。そういった現状も含め、これから家族と対話を重ねていかなければならないと思っております。少しずつ志望業界の書類選考締切が過ぎていき、日が経つにつれてご縁がなかった企業が増えていき、だんだんと不安が募っていく今日この頃ですが、ご縁をいただける企業に真っ正面から向き合い、いつもの自分を見ていただけるよう努めます。

ちなみに、今回受けた筆記試験は無事通過することができました。次は今週土曜日、1次面接です。面接は同じく東京の、本社の方で行われるとのことです。この面接に通ると最終面接に進むとのことなので、おそらくここが分岐点になる重要なポイントだと考えております。あと3日もありませんが、せっかく1日かけて東京へ行き帰りするので、最大限準備して行ってきます。落ち着いて受けられますように。そしていつもの自分で、素直な自分で面接を通過できますように。

以上、「筆記試験in東京【23卒・文系】」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

また次の投稿でお会いしましょう!