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かわいいの威力②

こんにちは。高校5年生です。

彼氏の好きなところの1つに、「私がどれだけ否定しても『かわいい、かわいい』と褒めてくれる」があります。本当にかわいくないと思って否定することも、謙虚ぶって否定することもありますが、彼氏にはずっと「かわいい」と言い続けて欲しいのです。面倒くさい女です。

昨日の褒め方は初めて言われたセリフでした。「かわいいなぁ、本当にかわいい」と頭を撫でられたとき、「かわいくないよ、Nくん(彼)しかそんなこと言わないよ」と可愛げゼロで返したところ、「かわいいよ。今、鏡見てきてみ?めっちゃかわいいから」と言われたのです。聞いた途端、胸が撃ち抜かれました。ただただ照れて下を向いてしまいましたが、本当に鏡を見に行って「ほんとだ!かわいかった!!」と叫んで戻ってきたら笑ってくれたかもしれません。

今年が間違いなく人生で1番「かわいい」をもらっている年にも関わらず、もっと言われたいと思ってしまいます。欲張りにも程がありますね。「かわいい」と言われたときの胸の高鳴り、興奮、すっと癒される効果はものすごい影響力を放っているのです。くせになってもっと、もっと言われたいと感じるのです。

彼の「かわいい」の言い方には色んなレパートリーがあります。ニコニコしながら「かわいい~」。驚いた様子で「かわいっ」。デレデレした表情で思わず漏れてしまったかのように「……かわいすぎる」。じーっと見つめてからの、私の顔を覗きこんで「かわいいね」。発見したと言わんばかりに「あ、今のかわいかった」。言葉として「かわいい」を出さなくても、頬をすりすりしたり急に口元がふふっと緩んだりすることでも伝わります。すごく、すごく嬉しいです。

かわいい」を自己肯定感を高める糧とし、これからも私らしく生きていきます。

以上、「かわいいの威力②」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!