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【映画】スラムダンクは原作を知りながら見ても面白い!臨場感を楽しもう!

12月3日公開の「THE FIRST SLAM DUNK」を見てきました。

映画館にあるポスター

僕は小学生の時、バスケットボールをプレーしていたので、スラムダンクは小学生の時に知りました。原作を最後まで読んだのは、大人になってからですが、いつ見ても心震えるストーリーですね。

◆やっぱりあのシーン!

今回映画になったシーンは、やっぱり山王戦。2時間みっちり山王戦の名シーンがアニメーションでリアルに表現されていました。
ただの山王戦ではなく、サイドストーリーもあるのでより映画に厚みもあって原作を改めて見たい気持ちになります。

◆映画を見た感想

映画の内容は原作があるのでイメージつきやすいと思いますが、僕が一番すごいなと感じたことは、試合の緊張感の作り方でした。映画館の大迫力のスクリーンとBGMによって作り出される、まるでその場にいる観客のような体験を味わうことができます。

それほど臨場感があり、空気の作り方がうまいです。無音になる瞬間もありますが、その時は映画を見ている人全員が息を呑んだかの如く静まり返り、緊張感がさらに生まれます。映画を見ている人が一体となって空気を作る感覚が新鮮でした。ファンの人も多く、ストーリーの起承転結を知っている人が多いからかもしれません。

僕も正直ストーリーを知っているので、リマスター版を見に行くような感覚でしたが、全然違います。この映画はリマスター版でもない、新しい一つの作品です。

◆個人的なおススメ

時間のある方は漫画も見てから映画を見ることをおススメします。

個人的には、全く原作を知らずに見ても面白いと思いますが、せっかくなら原作を知ってから見た方が気付きが多いです。漫画のコマではしっかり表現されていたことも、映像ではこんな感じに表現されているのか、と発見も多いので面白さが増すと思います。

クライマックスのあのシーンは果たしてどのように表現されているのか、気になりますよね。

映画の公開が終わり、レンタルやパソコンで見ることもできるようになると思いますが、会場が一体となり、緊張感と感動を味わえるのは今だけ!
映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ではまた!


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