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安全性が大切にされる世の中へ

お仕事の話です。

緊急事態宣言が延長されそうですね。

とてもどうでもいいことなのですが、

宣言が延長されるという日本語は、正しいのでしょうか?

どうなんでしょう。


さて、わたしたちを取り巻く状況もまさに緊急事態といえます。

(守秘義務もあるので曖昧な表現をします)

緊急事態宣言があってから1週間ほどでしょうか。

皆さん口を揃えて

「今は何も考えられない」

「見通しが立たない」

「コロナが収束しなけりゃ何しても無駄」

と、なかなか苦いコメントをされていました。

ひとつの単語で表すならば【停止】でしょうか。


あれから約1ヶ月。


少し雰囲気が変わってきました。

「このままでは、まずい」

と。


この1ヶ月間、様々な業種業界で変革が起こりました。

報道で大きく取り上げられるのは一部のみですが

サービス業のみならず

製品を作っているメーカーも

製品を卸売している商社も

ほかにもたくさん。


ものすごいスピードで

新たなルール、新たな仕組みが生まれています。

わたしの勤め先でもそうです。

まさか毎日体温を測って記録する日が来るなんて。

小学校の健康観察よりよっぽどちゃんとしてます。(健康観察、ありました?)

単語で表すならば、【微動】でしょうか。


つまりは、あの頃より少しだけ、やれることを何とかしてやって行こう感が

生まれてきたように思えます。


それに伴い、企業や事業に対する

「安全性」が

常に消費者の監視下にある。

そして、この「安全性」こそが

商品やサービスを選ぶ理由の上位に位置すると考えます。

しまね産業振興財団では、

各企業のコロナ対策をFBページなどで紹介していますが

各企業が自ら声を大にして発信すれば

取引先も安心して取引ができ

勤務する従業員の家族も安心できる。

安全性の価値が高く見られる社会って、素晴らしいと思います。


リスクを最小限に減らし

持続可能な経済活動を。

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