2月28日の出来事

 本日のnoteの投稿は、昨日2月28日の私の出来事を書きたいと思う。

 が、その前に書かなければいけないことがある。

 約3週間前、父と大喧嘩をして「もう来ない」という言葉を残して実家から帰った。

 私の実家では月に1度だが、私と父と実家の経理を手伝ってくれている方の3人で集まり、父の生活費や色々な支払い等の計算を行っている。

 そして、父と私の2人で銀行に行き、振り込みや引き出しを済ませてから昼ご飯を食べてから実家に帰る。

 そんなことを月に1度行うのだが、大喧嘩をしたため今月は参加しなかった。

 私はかなりフラストレーションが溜まっていた。

 理由は、よく言われる「チリツモ」だ。

 パッと思いつくことを何個か挙げさせてもらう。

 まず、年末に電気屋に行った時のことだ。

 実家にはなぜか時計がたくさんあるのだが、そのすべての時計の電池を年末に交換したいという父からの要望がある。

 私は、電池が何本必要か父と話しながらメモをとった。この電池は予備も含めて何本と父が話していたことを正確にメモをとり、最終確認でこちらからも単3何本、単2何本で大丈夫か、などを行った。

 そして、電気屋の中でメモを見ながらこれは何本これは何本とカゴに入れていると、父から「それは1本でいい」と、言われた。

 私は「メモに2本って書いてるよ」と、普通に返すと父は大きな声で「1本でいいって言ってるだろ!!」

 こちらにキレかかってきた。

 さすがに私も腹が立ち「メモ見ろって!」と、キレ返してしまった。

 なぜ、キレられているのか私はわからなかった。

 そうすると再び父が「それなら2本買えばいいべ!!」と、再びキレかかってきた。

 呆れた私は「じゃあ1本でいいんじゃないの」と、言葉を残してレジに行き会計を済ませた。

 ちなみに父はそのメモを私から取り上げた。

 もう1つは、父からルイヴィトンのバッグをいらないからくれるという話をされたことだ。

 「別に使わねーし、いらないからどっかで売ってもいいや。おめえにやるから好きなときに持ってけ。この棚に入れておくから」と、言われた。

 私は物欲もないので、持ってても意味ないなら売ってしまうか考え「もらっていくね」と、声をかけた。

 そうすると「これは昔~~さんからのハワイのお土産で~」と、講釈を垂れはじめた。

 「おいおい、その日本昔話始まっちゃったぞオイ」と、心の中で呟いた私。

 しかし、父は話を続け「金やっから〇〇で、自分の身の丈にあったバッグ買ってこい」と、話した。

 その〇〇というのはとあるお店ので、その店の悪口を言うわけでは決してないのだが、セールになっている商品が多く、かなりお求めやすい価格だ。  
 
 そして、商品は私よりも年齢層の高い方が持たれるようなセカンドバッグやショルダーバッグのようなものが多い。

 彼の頭の中で、私の身の丈はディスカウントショップらしい。

 これは決してディスカウントショップを悪く言うわけではない。

 嫌味ったらしく、「自分の身の丈にあった」と、いう言葉、なら最初からバッグをあげるようなことを言うなよと思い私は腹が立った。そんなことで腹が立つなど自分は子供だと思うが「チリツモ」で沸点が低くなってしまっていた。

 かなり長くなってしまったため、続きは次回にしたいと思う。

 1回で書ききれず今日も後悔ばかりだ。

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