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【湯島カフェ】コーヒーとプリンが絶品なレトロカフェ【自家焙煎珈琲みじんこ】

東京の秋葉原や御茶ノ水の近く、「湯島」にあるコーヒーとプリンが美味しいカフェをご存知ですか?

あえてレトロな雰囲気を出している店内で、自家焙煎したコーヒーと新感覚のスイーツなどを提供している、知る人ぞ知る名店です。

今回は、美味しいコーヒーとスイーツが楽しめるお店「自家焙煎珈琲みじんこ」の実食レビューと店舗詳細をご紹介します。


スイーツ(プリン、みじパイ)

スイーツは、2段重ねのホットケーキや、硬めの濃厚プリン、本日のケーキなどもあります。

「プリン」(1段780円、2段1,430円。税込)は硬めで密度が高く、ねっとり&ひんやりの食感が濃厚なケーキのようでした。

プリンとバニラアイスの中間のような味と風味で、甘すぎないプリンの表面がキャラメリゼ(焦がし溶かした砂糖)されてパリパリとしており、お好みでほろ苦いエスプレッソカラメルソースを掛けて食べられます。

プリンは1段と2段重ねが選べますが、かなり濃密なプリンなので、初めて食べる方は1段にして、他のスイーツを追加で楽しむのがオススメです。

プリン(1段)

「みじパイ」(税込980円)はサクサクに焼き上げたパイ生地にスパイスの香るチャイクリームにチェリーのコンポートを合わせ、チョコレートのアイスクリームで包まれています。

チョコの味と風味がしっかりしたアイスクリームとサクサクのパイがマッチしており、中に入っているチャイクリームとチェリーのコンポートがアクセントとなって最後まで美味しく食べられます。

ドリンク(コーヒー、紅茶)

ドリンクは、コク・苦味・酸味の違うマイルド、ビター、フレッシュ3種類のオリジナルブレンド(税込650円)や、ふわふわと泡立てたミルクが乗るドライカプチーノ、紅茶やオリジナルドリンクなどがあります。

「ドライカプチーノ」(HOT。税込700円)は、ふわふわに泡立てたホイップミルクにシナモンをかけており、香り高いシナモンと自家焙煎で苦みの少ないコーヒーが見た目も舌も楽しませてくれます。

砂糖を入れないとコーヒーが飲めない方でも飲めるくらい苦みが少ないので、スイーツのアクセントとして一緒に味わうのがオススメです。

ハニージンジャーミルクティー(HOT。税込750円)は、アッサムティーに自家製ハニージンジャーとスチームミルクを合わせている甘い紅茶です。

ジンジャー(しょうが)の小さな薄切りが10枚ほどカップの底に入っており、しっかり感じるジンジャーの風味を感じられ、チャイに近い味です。

ジンジャーの輪切りも食べられますが、素材そのままなのでお好みでどうぞ。

紹介していない物も含め、ドリンクスイーツサンドイッチの全メニューや価格はお店のサイトでご確認ください。

自家焙煎珈琲みじんこ

店舗名「みじんこ」の由来は、

単純に見えて実は複雑な生物、なんと遺伝子の数が人間より多いらしい。そんなシンプルなのに奥が深い店を目指します。

出典:自家焙煎珈琲みじんこ
食べログ

「女性1人で楽しめるコーヒー専門店」をコンセプトにしているので、カウンター席や2人掛けなどの少人数で座れる席がメインになっています。(座席数は20席程度)

自家焙煎コーヒーと、コーヒーに合うサンドイッチやスイーツが豊富にあります。

入り口で整理券を発行し、順番が近づいたら発券機に登録した電話番号に電話が来てお知らせしてくれます。

発券をしてから、近くにある神田明神や秋葉原を散策しながら順番を待つのがオススメ。

店内は昔ながらのカフェのような雰囲気で、通路となっている入り口にはカウンター席、通路奥にはテーブル席が多めになっています。

店内(通路入り口側)
店内(通路奥側)

奥側のテーブル席の場合は、注文時にテーブルに置いてある手持ちベルを鳴らして店員さんを呼ぶスタイルです。

ワンドリンク制なので、サンドイッチやスイーツのみの注文はできません。

店舗詳細

支払いはテーブル会計で、現金、クレジットカード、paypayが使えます。

オープン前までは列に並んだ順に入店、オープン後は予約券を取って順番が来たら入店できます。

プリンやホットケーキは、公式ウェブショップでも購入可能です。

自家焙煎珈琲みじんこ

instagram
web shop

【住所】
東京都文京区湯島2-9-10 湯島三組ビル1F
【TEL】
03-6240-1429
【アクセス】
JR 御茶ノ水駅 徒歩8分/千代田線 湯島駅 徒歩6分
【営業時間】
[月~金]11:00~20:00(LOフード19:00 ドリンク19:30)
[土日祝]10:00~19:30(LOフード18:30 ドリンク19:00)
【定休日】
無(年末年始を除く) 店舗メンテナンスなどにより臨時休業あり

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