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2024/05/24 症状が落ち着いている精神障害者の共同生活についての一考察

 おはようございます🙏
 リーチかけている人たちは見ない方がいいです。
 車内広告にブライダルフェアが目立つ時季になりました。どこをどう探したら一生のパートナーが見つけているのかわからないですね。
 この歳になるまでぼっちとは、避け続けてきたからでしょうか?活動してきましたし、人づても頼りました。
 俗にいう縁がなかっただけでしょうか?障害者雇用に至るまでの道筋をたどると、二つの誤りがパートナー探しにもあったようでした。

  • 目的ははっきりしているか?

  • 方法は間違っていないか?

 私にとって働くことは社会の中で自分自身の居場所を確保する目的です。俗に言う自己実現ですね。
 方法はハロワの障害枠も見ましたが、選択肢は少ないです。いくつかの大手のサイトに登録したら雇用型就労移行支援に行きつきました。
 障害特性に気づいて強みと弱み、合理的配慮について説明できるようになるという、クローズ就労にはない働き方があるのです。

 さて、パートナー探しでは私は何を望んでいたか、反省を込めて振り返ります。まず一緒に生活の協力者であること、そして外に出ても恥ずかしくない立ち居振る舞いであること、心のきれいな人です。
 これだけだったらただの女友達でもできることです。もっと淡白でない関係性がほしい。そうでなければ結婚に何を求めようがあるのですか?
 あと方法論です。前職では人づてが如何に当てにならないか思い知りました。私のバックには元管理職の父がいてそれなりに見られるはずですが、相手のバックが大きすぎて釣り合いません。
 婚活サイトもバツイチ子持ちという訳ありばかりで月会費二万円は何だったのか?若さにはかなわないけと、そのバックにあるものにすがれる人は限られている。
 勢いがあっても計画性がないと破局も遠くない。SNSのプロフで当てつけるつもりはなくても既婚者は、中高年未婚者に見える風景ぐらい想像してもらえないだろうか?

 つまり高邁な目的を掲げても、方法論が既にして無理なのである。ましてや心のハンデを持った者同士でしか知らない世界があるなら、それは障害者雇用先か作業所や地域活動支援センターでの出会いぐらいしかない(妊娠、出産、育児に至った人たちについてはまさに神扱いである)。

#世界統合失調症デー

2024/05/24 ここまで

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