見出し画像

三日目になりました

 こんばんは。
 皆さんご存じのとおり、年明けからこういう具合です。

 困ったときはお互いに助け合うように教わってきたように思います。
昨日朝七時半から十二時間おきに変なメールが来ています。何かの対応を急かす内容のいつもの困ったメールです。その他の系統からもパソコンのオペレーションシステムがどうこうというものも来ていまして、いずれも迷惑メールフォルダに投げ込んでいます。

 お互いに助け合うように教わってきたように、と述べましたがこの国の言葉を使ってこの国民を誤った方向に導こうと意図する知能が存在するのです。まさか、人工知能システムだとは思いませんが、人工知能システムといえどもそれを創造した人智があるわけです。

 人智と言いましたが、人智に値しない悟性を持った存在もあるわけで、これをとりあえずここでは単純に悪と呼んでおきます。その対極にあるものを善とすれば、善は大概の人間が生まれ持っている悟性のひとつです。それは、人が傷ついたり失われたりしたときに悲しみや同情を正しい感情として肯定するものです。これは人道と言い換えることもできるでしょう。

 しかし、悪とは善と同時に大概の人間が生まれ持つ悟性であるにもかかわらず、この悪に支配されて破滅のうちにその人生を終える人間すらいます。もちろん、人道に反する悪に支配された人間がいかなる手段を用いて善を組み伏せようとしても、その代償として破滅から逃れられないことが大概です。その逃げ道を意図的に用意する人間もまた、同じぐらいの罪を負っています。

 もし、ここでこうした状況で迷惑メールを送りつける人間が存在するとすれば、私はそれを善とは断定できません。むしろ人道に反した罪で将来の破滅から逃れられないと言わざるを得ないでしょうし、少しでも善の悟性を持っている人なら分からない方がおかしいと私は思います。私でなくても大概の人間には意見の相違はないと信じます。

 ここまで私は極力、感情を交えずに語ってみましたが、いかがでしょうか。是非ともこの拙文を目にされた方は、日頃見逃しがちなものを語り合うきっかけにしていただけるとさいわいです。

2024/01/03 ここまで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?