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こうせん塚

スダジイ(椎ノ木)の大木の根元にある塚は「こうせん婆さん」と呼ばれており小さな石祠には「文政十年(一八二七年)十月、施主天野勘左衛門」と刻まれています。昔、麦こがし(こうせん)にむせて死んだ老婆をまつったもので、咳の病が治まるよう茶椀や竹筒に茶を入れて奉納し祈願するようになったそうです。小野路城の関門があって「通せん場」と呼ばれたのが「関の神」「咳の神」と変したという説や落城のおり、ここで交戦があり、死者を祀った墳墓が「交戦場」と称せられ、その後「こうせん婆」と変じたとする説もあります。

東京都


東京都公式の看板

こうせん塚の名前の由来として
御婆さんが咳の病でなくなり、この場所に茶碗や竹筒をお供えして
病が治るよう祈願した説や
古戦場の場所である「交戦場」から「こうせん塚」と
ある様ですが、地域住民の方々からは、前者として
大切にしている様に感じました。
(小さな祠にはお茶碗やペットボトルのお水がお供えしてありました)


こうせん塚を守る様にそびえ立つ大きな木

日中訪れると、物凄く神秘的に感じる場所です。
こうせん塚を守る様に凛々しこの大木は、残念ながら
ご神木として祀られている様では無い様でした
深夜訪れると、この凛々しさが少し不気味に感じます
その異様さは、他者を拒む役割をしていると思うので
良い働きをしている様に感じました
(謎の上から目線ですみません)

正月に訪れた時にはしめ縄がされてました

因みになんですが、深夜訪れた時には(2022/12/31 23:30)
しめ縄がされていました。
神式に管理されているようで、安心しました。

町田市にはガスが通ってない?

嘘です。冗談です。良い子は本気にしては駄目だぞ
そんな事を思ってしまったのは・・・

薪小屋?
積まれた薪
積まれた薪2
積まれた薪3

上記の風景を目にしたら、町田市は「鬼滅の刃」に出てくる
「炭次郎」みたいな青年が、炭を売っているのかな?と
誤解しますよね(しません)
因みにおいらは町田市民です
ガスが通ってないので、プロパンガスですが何か?

不思議な現象も起きる?

この場所にも深夜撮影に訪れました。

こうせん塚付近にあった「すずらんテープ」

「こうせん塚」付近にすずらんテープが巻き付けてあり
僕の中ですずらんテープのは、道に迷わない様に
道標で付ける「マーキング」として使用する物、っていう
認識だったので、「スズランテープあるよね」的な
話を動画内で話していた時に、僕の話す語尾にかぶせる様に
「はぁ」と息を吐く様な「音」が入っていました。
多分だけど、僕の吐く「息」ではないと、思います


問題の動画です

10:51
辺りに問題の動画が入っています


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