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お盆のごあいさつ2024

今年もお盆を迎えることができました。
個人的には本日43才になりました。
終戦記念日、平和を祈る日です。

本題に入る前に地震の備えについて。
寝室に置くべきものが2つあるそうです。
一つは靴。
これはガラス等が散った室内でも歩くため。
もう一つは笛。
こちらは発生後78時間以内で呼吸さえできていれば、捜査犬にも気づかれやすい音を発生できるからだそうです。
後者は私には目から鱗でした。
水や食料に目が行きがちですが、生存率を上げるために手軽なものであれば備えましょう。

さて、本題に入ります。
まずは弊社をご利用いただいている多くの方々に感謝申し上げます。
お陰様で今年もお盆を迎えることができました。
妻の実家、京都にも帰省し挨拶することができました。
写真のKOUGI公式キャラクター「ひのキン」は東本願寺の廊下で撮影させてもらいました。
うちの3才児は苦手なトイトレをクリアし得意になりました。

これまでも、おそらくこれからもずっとですが波のある時代をくぐりぬけ75年会社を存続できました。
直近ではコロナの影響で様々な波が押し寄せましたが、妻やスタッフと協力し何とか波乗りをしています。
預言者ではないですし、優れた人間でもないので事が起きる度に大慌てですがその都度チャレンジをし今のところ仲間たちは付いてきてくれています。
お客様においても関心をくださり、私たちがご提供する技術やサービスを有効に活用して頂いていると思っています。
もっと多くの必要としてくれている方々に届けたい思いは強いですが、今現状ご利用いただいている多くの方々に改めて感謝申し上げます

私は今、私が想像でき提供できる技術やサービスを必要とする方々が必ずいると信じているので、自信をもって仕事を続けています。
それは逆には、私の想像力が衰え提供できる技術やサービスを必要とする方がいないと判断した時点で存続する意味はなくなります。
つまりは私を作っている体、それを与えてくれた親や先祖、私が努力する意義を与えてくれる近い人や環境に感謝です。
お盆の時期や75年の節目にふさわしいご挨拶になりましたかね。

仕事を含め「しょーもない」ことを頑張りたくないという人がいるけれど
見方によっては「しょーもない」ことに意義があるのは良いことだよ
そんなあなたが「羨ましい」と思っているその人の行為は
見る人によっては同じく「しょーもない」ことだからね
「羨ましい」はほどほどに

『木のものづくりを通じて感謝の想いをつなぐ』

最後に私たちの共通理念を再確認して今日の投稿を終えます。
時には大真面目に、時には少し砕けてもいいんです。
目的だけはしっかりと持ってこれからも同じように歩みます。
歩ませてもらえる環境への感謝を忘れずに。
こうして想いを気軽に発信できる時代の恩恵を忘れずに。

これからも足がある限り歩みます


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