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【本音100% 幸福写真の中の人ノート#5】幽霊実行委員のあやかです(笑)

こんにちは。幽霊実行委員のあやかです(笑)
写真展にはたくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました。

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私は宮城県瀬峰町生まれ(現栗原市)、大学入学で神奈川に行き、そのまま14年過ごし2年半前に結婚を機に石巻に来ました。漁師である夫・純ちゃんが慶祐さんと特に仲良しなので私も仲良くさせてもらうようになりました。平井夫婦は私たち夫婦にとっても、とても頼りにしている貴重な存在です。

初めての育児で写真展の話し合いや準備にはなかなか参加出来ていませんでしたが、期間中は少しでも参加出来たらと思って娘と一緒に少しだけ顔を出しました。

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まだまだ石巻ビギナーだし、震災の時は東京にいたので、何も対応出来ないだろうなぁ…と若干不安になりながら会場に向かいました。

入ってみると!とーってもステキな会場になっていて!自分が写っていればもちろん、そうでなくても思わず周りに話しかけてしまう。実行委員の皆さんの空気感がそのまま表れている、そんな空間でした。

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写真をみていると、去年撮ってもらった愛犬チップとの写真も飾ってありました。この写真の5日後にチップは亡くなってしまったので最後の家族写真です。

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「改めて見るとみんな良い顔で写ってる!!」きっとこういう、形式張ってなくて、自然な形を写してくれるのが慶祐さんの写真の魅力なんだと思います。

そのあとはどんぶくを着て、娘と一緒にのほほんと会場を眺めていました。

自分が生まれる前のパパの写真を見て、娘が反応していたり。

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知り合いの私の知らない時代の姿が見れたり。

私たちの結婚式に参列してくださった人の写真を見て、その時ファインダーの後ろにいた人たちが笑っている姿が見れたり。

写真には無限の可能性がある、と感じられた時間でした。

久しぶりにお会いできた方、初めて会ったにも関わらず娘と遊んでもらった方々。たくさんお話も出来て本当に楽しかったです。ありがとうございました。

そして何より、今回の幸福写真展にご来場くださいました皆さま、そしてご協力いただきました皆さま本当にありがとうございました。

きっと写真展には負けないくらい!写真集はたくさんの喜びに溢れていることでしょう。

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もう少し「ご近所さん」に近付けますように、写真集作成もがんばります。
出来上がりが楽しみです!!

■クラファン達成率47%(3/28現在)
【震災から10年の石巻で「幸福」を願う写真展と写真集をつくりたい】https://camp-fire.jp/projects/view/388133



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