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次女と引っ越し準備

20220221

次女🐰は、支度がとことん遅い。
お風呂に入るまでダラダラして2時間。
食器を洗うまでダラダラして1時間。

一緒に出なければいけない用事はなるべく減らそうと誓った。

次女は携帯がひび割れバキバキ状態だ。中の精密機械が顔を出している。だからどうしても携帯を購入したかったのだろう。

引っ越しまであと2日というバタバタ状態のときに、携帯を新しく契約したいと言い放った。iPhone13。私は今のままで充分。むしろ変える際にしなければならない手続きがめんどうでならない。

しかし、次女にiphone13の良さを何度もプレゼンされるうちに、それもいいかな?と少しだけ、ほんの一ミリだけ思ってしまった。転出届をした後、話だけでも聞こうと、携帯ショップの予約をした。でも、プランが様々変わっていて、結局買えなかった。ああよかった。プランが面倒なことになっていて。やっぱり変えなくてよかった。

帰りにお寿司を食べた。行きつけの、黒酢を使ったおいしい回転ずしやさん!引っ越したら気軽に来れなくなるから、最後に行けてよかった。次女🐰も満足そうに食べていた。わたしも、気を遣わずに色々食べたり、多かったら分けたりできてよかった。そういうところはいい。などと思ったりもした。

家に着くと、大量の段ボールとの格闘…!今もタイプする腕が痛い。ほんとうはこんなに書きたくない。でも、書き留めておきたい。

私の家には本が大量にあるので、入れるのが一苦労なのだ。しかも、ジャンルごとにまとめて入れたいだの、箱の中にジャストで入れたいだの、さまざまかんがえながら梱包をしてしまうから体だけでなく頭も疲れる。「ほんとうにつらい」

昨日わたしは「ほんとうにつらい」を何度言ったことか。でも、次女🐰は一切泣き言を言わなかった。泣き言より、なんだか楽しそうだった。ワクワクしていた。TVにYouTubeをつなげてチョコプラのおもしろ動画を流して見せてきたり、梅田サイファーのみなさんのライブ映像を流したりしてきた。

次女🐰がそんなふうにひょうひょうとしているから、わたしも休憩してチョコプラの口内ラテアートでは、おなかが痛くなるまでわらったし、梅田サイファーの楽しそうな様子を見て号泣した。

情緒…と言われた。しかたない。これがわたしだ。

引っ越しが楽しみなことを思い出してきた。




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