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『コウダプロってブラック企業っぽいと思われがちだけど実はホワイト企業なのでは?』説を検証してみた。


こんにちは!未来開発室の鳥居です!🌻
 
 
知人に会社の話をすると「え…それってブラックじゃない??」と言われることが多いコウダプロ。

 
私は「全然そんなことない!むしろ超ホワイトだ」と思うのですが、なぜブラックだと思われるのか、理由を考えてみました。

 
・仕事に対して熱意をもって本気で取り組むことが求められる。
・入社面接の際に「覚悟」を問われる。
・隠し事NG。素直さ・正直さが求められる。
・社員全員が「コウダプロ憲法」に共感しているところが宗教的。

 
 
ゆるく仕事をしたい人からすると、ハードに感じられるかもしれませんが
楽しく働いている身としては、これらを“ブラック要素”だとは一切感じていません。
会社から強要されているわけではなく、みんなやりたいからやっています。
 
また、労働環境の観点から見てもコウダプロはホワイトなはず…。


そこで、今回は「コウダプロってブラック企業っぽいと思われがちだけど実はホワイト企業なのでは?」説を検証していきます!🫡


■労働環境について世の中の平均と比較してみた


まずは、給与や休日日数など労働環境の観点から、世の中の平均と比較した結果をご紹介していきます^^/


●休日日数


「ホワイト企業 休日日数」と調べてみたところ、
年間休日120日以上がホワイト企業の目安だそう。
 
 
コウダプロの休日日数は・・・123日!!!

 
・完全土日祝休み
たまにイベント出展などで休日出勤もありますが必ず代休を取得しています。

・夏季休暇・年末年始休暇もあります🎐🎍
「有休推奨日」という「この期間はみんななるべく有休取りましょう」の日があり、そこで有休をとると9連休ぐらいになります。

・有休をとりやすい
「この日に有休とりたいです」と上長に相談するとよほどの予定が入っていない限りふたつ返事で「OK~」が返ってきます。
私の上司の原口は昨年、5日連続で有休をとってニューヨーク旅行へ行っていました。


「就業時間中はがっつり濃く働いて、休みはしっかりリフレッシュ」がモットーのコウダプロ。
普段張りつめてやっているからこそ、心身の健康維持のために、休むときはしっかり休むことを徹底しています。
 


●残業の少なさ


この項目に関しては、一般的には残業時間を月合計で計算している会社が多いそうです。
コウダプロでは残業代が払われないため、その指標がありません。(給与の中に固定残業代が含まれています)
 
「なぜ残業代が払われないのか?」と疑問に思った方はこちらをご一読ください!m(__)m



そこで、コウダプロ独自で「定時退社率」という指標を作り、算出してみました!!!
 (ちなみにコウダプロの就業時間は9時から17時45分です)

定時退社率:就業時間から30分以内に退社した日数を全出勤日数で割ったもの。


全社員の定時退社率を算出したところ、65.3%という結果に!!
※2023年12月から2024年5月までの半年間の平均値
 


6割以上の日は定時後30分以内に退社しているということです。


独自指標のため世の中平均との比較はできませんが、なかなか良い数値なのではないでしょうか?(私個人の印象です)

18時前に退社する人も多く、皆さんプライベートも楽しんでいるようです✨



●給与・賞与


コウダプロに新卒で入社した場合の初任給は21万円です。
全国的に見ると平均と同じ金額でした。


が...!


コウダプロでは、会社から徒歩圏内(半径800m以内ぐらい)に住むと徒歩手当が支給されます。
この手当の金額は給与によって変動しますが、21万円の給与だと2万円の手当!!

つまり、新卒の方が会社近くに住むと実質の初任給が23万円となります。

これは全国平均よりも高いです👀

私はインターン生ながら、すでに会社近くで一人暮らしをしていますが、一人暮らしの人にとってこの2万円はとてもありがたいです。
来年の入社が楽しみです^^(笑)

また、年に2回賞与も支給されます。
業績に応じて決算賞与もあります!!
頑張って成果を上げた分だけリターンを貰えるのはとても嬉しいですね。


●さまざまな福利厚生


・読書手当

会社には「コウダプロ文庫」というものがあり、そこには仕事に関するたくさんの本が並べられています。
そして、そこにある本を読んで感想文を書くと、「読書手当」としてお金が貰えます!

これは「本を読んでみんなに教養を深めてほしい」との幸田さんの想いからできた制度です。

↓読書手当に関する詳細はこちらをご覧ください。


・リモートワーク

全員毎日出社が基本のコウダプロですが、やむを得ない事情で出社が難しい場合はリモートワークもできます。
ママさん社員が子どもの急な発熱で付き添いが必要なときなどは、リモートで仕事をしながら柔軟に対応しています。
 
 

・フレックスタイム制

最近フレックスタイム制も導入されました!
前日の会食が夜遅くまであったときなどに利用されることが多い印象です!
寝坊などで利用するのは良くないですが柔軟に働けるのは嬉しいですね☺


・明るい暮らし制度

「明るい暮らし制度」とは、コウダプロの社員が定年後、経済的に心配のない豊かな状態をつくるための制度です。
コウダプロでは企業型DC(企業型確定拠出年金)を導入していますが、これに加入している社員を対象に、一定の条件付で掛金の10%を手当として給与に上乗せして支給します。(2023年12月支給分より実施)

コウダプロは社員の資産形成もサポートしてくれます!
詳細はこちらのプレスリリースをご覧ください。



 
そのほかにも、
・会社負担で年1回健康診断を受けられる
・セミナー代・懇親会など自己投資にかかる費用は会社負担
・交通費の補助
・引っ越し代の補助
・会社主催の飲み会は会社が飲み会代を全額負担
・社員の健康を考えたサポート(サプリメント、デンタルフロス、腰痛ケアグッズ支給など) 
などがあります!!

昨年10月新入社員歓迎会の様子


・離職率の低さ


ホワイト企業として、離職率の低さをアピールしたいところですが・・・
正直言うと、コウダプロは離職率が高いです。

 
45%(昨年度)

昨年は特に人の出入りが激しく、このような結果となりました。
一般的には「離職率が低いほうがホワイト企業だ」と言われますが、私たちはその限りだとも思っていません。
「合えば天国、合わなければ地獄」と言われるコウダプロ。
その方にとっても会社にとっても、会社を去るほうがこの先お互いにハッピーだという決断に至った場合、その方は会社を去る選択をされます。

 
採用活動ではフィットする方だけを採用させていただいているつもりなのですが、まだまだ試行錯誤の過程です。
 
採用の精度も徐々に上がっているので、これからは離職率も下がるのではないでしょうか🌻


■そもそもホワイト企業とは・・・?


さて、ここまで労働環境の側面から「コウダプロはホワイト企業なのか??」について検証してきましたが、ここで1つ疑問が生まれました。
その疑問とは、「そもそもホワイト企業ってなんなんだ??どんな意味なの??」です。

Googleで調べてみたのですが、明確な定義は見つかりませんでした。
Wikipediaによると、

就職活動を行う際に好まれる企業の一種である。
これらの企業は、入社後の福利厚生が整備されており、有休消化率が高く、離職率が低く、残業時間が適正であるなど、各種法令や社内規則を遵守していることが特徴である。

とのこと。


これらが揃っていれば社員は快適に働けるだろう!という指標が集められています。
 
しかし、これらの条件がすべて揃っているからといって、それが本当に良い職場だと言えるのでしょうか?
もし、社員間で疑問や不満が生じたとしても、衝突を避けて意見しないということが続くような会社では気持ちよく働くことができません。
労働環境だけを見ればカンペキでも、仕事が楽しくなかったら意味がありません。
 
 
真の意味でホワイト企業と言うには、もっと大事なことがあるのではないでしょうか・・・?🤔



■真の意味でのホワイト企業とは


コウダプロでは、人を人として見る企業を真のホワイト企業だと考えます。
 
人を人として見る、とはどういうことでしょうか??
 コウダプロ憲法の第18条に「人を大事にする」の条文があります。

人を大事にする
第十八条
コウダプロの財産は人である。コウダプロは人を大事にする会社でなくてはならない。
2. 人を大事にするとは、人を人として見るということである。決して過度に優しくしたり、過保護にしたり、迎合したりすることではない。
3. 自分を利するための、利用の対象として人を見る時、人を人として見ていないとなる。


コウダプロでは、1人の問題に対して全社員が言及する場面が頻繁に見られます。
些細なミスやコミュニケーションひとつでも、「事の大小ではなく本質を見るべきだ」との考えから、その方の人間性の根っこまで深掘って話をします。
 
 
人を人として見ているからこそ、厳しい意見が言われることも珍しくはないですし、
言われた側も、意見を素直に受け止めることが求められます。

 
現代では、人の内面に踏み込むことがすでにパワハラと見なされることもあるようですが、私個人としては、このような一面がすごく温かくて優しい職場だと感じています!!!


また、「人を大事にする」の条文には「自分を利するための、利用の対象として人を見る時、人を人として見ていないとなる。」とも書かれています。

この一文が象徴する通り、コウダプロでは人に対して「使える・使えない」の見方をすることは絶対NGです。それは人をモノとして見ていることに他なりません。

一概に「人を大事にする」と言っても幅広い意味があるんだなぁと、この記事を書きながらしみじみ思いました。



■まとめ


残業が少ない、休みが多い、福利厚生が充実しているなど、労働環境が整っていることももちろん大事です。

しかし、従業員の幸せのためにホワイト企業を目指すのなら、それらよりも「愛社精神や貢献意識を持てる職場であるか?」のほうがはるかに大切なのではないか?と私は思います。

 
仕事に対する想いは、労働環境を整え、残業ゼロを目指したところで測れるものではありません。
愛社精神や貢献意識があれば、仕事に対して責任をもって、前向きに取り組むことができるはずです。

 
人を大事にする環境だからこそ、働く人が想いを持って楽しく働ける。

これこそがホワイト企業なのではないでしょうか?

もちろん人それぞれ働きやすい環境は違いますし、重視したいことも違うので万人にとってそうだとは思いません。

今回は「私たちにとってのホワイト企業はこういうことだ!!」についてご紹介しました。



ということで、「コウダプロってブラック企業っぽいと思われがちだけど実はホワイト企業なのでは?」説は無事立証されました!!


これを読んでくださっている方にとっても、このような環境がホワイト企業ならば、ぜひ一緒に働きませんか?
 
コウダプロは中途・新卒ともに積極的に採用活動を行っております。
ご応募お待ちしております!🌻


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