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自分を変えるためにストッキング相撲に挑んだ新入社員の話。

こんにちは!未来開発室の鳥居です!



 
突然ですが、ストッキング相撲をやったことはありますか?
普通に生きていたら、やる機会なんてなかなかないと思いますが・・・
 
 


先日、コウダプロでストッキング相撲が行われました!(恒例行事?笑)
そこで、新入社員の大野さん(アスガール事業部)に注目が集まったのです。




■なぜ大野さんがストッキング相撲をやることに??


社内でとある動画撮影が行われていた際に、コウダプロらしい見せ場を作りたい!となり、
「だったら、ストッキング相撲はどう??」との提案が。
 

そこで、まずは安藤さんに依頼し、即OKいただきました。
(安藤さんはストッキング相撲で殻を破った経験があります🔥)


その対戦相手としてご指名されたのが大野さん。

実はちょうどこの頃、大野さんは幸田さんから「自分を変えなければこの会社に居づらくなる」と指摘されていました。

とある日の月曜朝礼で、社内の数名が、大野さんに対して”物が言いづらい”印象を持っていることが明らかになったのです。

コウダプロ憲法には、このような条文があります。

第五章 生産性

【物が言いやすい】
第二十七条
2人の事務員がいたとする。1人は能力が高く、もう1人は要領がよくない。
一見前者の生産性が高いように思えるが、もし、前者は性格が強くて物が言いづらく、後者は素直な性格で物が言いやすいとしたらどうだろうか。
コウダプロは後者の生産性が高いと考える。理由は各自考えていてほしい。


大野さんはまさにこの前者の状態だったといえます。


この件に対し、大野さんは「変わります。」と宣言していたのです。


自分を変えるためにはストッキング相撲は良い機会です。
大野さんがストッキング相撲に挑戦すれば、何かが変わるだろうという確信がみんなの中にありました。




しかし、「嫌です。。」と断られてしまいました...。
「ストッキング相撲をやるのは明日なので、もう少し検討してみてください!」と一旦保留にしました。

 

 
そして迎えた翌朝。
もう一度大野さんに提案しました。



 
すると、「少し時間をください。」とのこと。
もちろん強制ではありませんし、やりたがらない人に無理矢理やらせることは決してありません。
ほかの人にやってもらうという手もありましたが、ここは大野さんに対する期待を込めてもう少し待つことになりました。
 
 


長い葛藤の末・・・



大野さんはストッキング相撲をやる決心をしてくださいました!!
 
 
なんと尊い決断でしょうか。
 
いつもクールビューティーな大野さん。
 
ストッキング相撲なんてやりたくないに決まってます。
嫌がるのが普通の反応だと思います。

ところが、コウダプロではほとんどの人がストッキング相撲に対して拒否反応を示さない、もしくは前向きな人までいるのですから、かなり異常な組織に思われるでしょう。
 


そんな状況で、やると決意してくださったのです。
かなり勇気がいる決断だったと思います。


 
依頼した私自身、「やっぱりやりたくないです。」ってたぶん言われるだろうなぁ〜と少し諦めかけていたので、苦い顔ながらも「やります」と言ってくださったときは正直驚きました。
それと同時に、ここでこの決断が出来る大野さんめちゃくちゃかっこいいな!と思いました!!
 
 
 
 

■いざ!勝負の時⚔


 
大野さんが「やります」と言うやいなや、大野さんにストッキングが渡されました。
もうすでにストッキング相撲の準備は万全だったのです。(と言ってもストッキングを用意するだけですがw)


アスガール事業部の大野さんとヒット屋の安藤さん。
どちらもクールビューティーなのに今からストッキングを被るなんて…!



そして、ある意味これは事業部対決です🔥
 
それぞれ事業部メンバーから応援の声が飛び交い、みんな観戦モードです。(笑)





ストッキングをかぶっていただき、よーいドンです🔥



安藤さんに引っ張られている大野さん


なんとか持ちこたえた大野さん。
安藤さんの力強さが伝わる1枚。




この戦い・・・





安藤さんの勝利となりました!!!!✨


前回のストッキング相撲では、勢い余って負けてしまった安藤さん。
あまりの悔しさに、ストッキング相撲のコツなどを調べ、研究したのだとか。(笑)

 
そのコツとはいったい何なのか、聞いてみると、
 



 
「角度です。」
 
 

とのこと。
(平然とした表情でおっしゃっていて、なんだかかっこよく見えました)
 
 
シンプルイズザベストな回答。
やはり経験者は語る。格の違いを感じます。
 
確かに2人の角度を見比べると、角度がぜんぜん違いますね。

角度に加え、力強さも重要に感じられた一戦でした!!🔥


 




思い切った決断で、見事、勇敢に戦った大野さん。
ストッキング相撲で何か得るものはあったのでしょうか??
その後、大野さんにインタビューしてみました!

 
 


 
 
 
― ストッキング相撲、お疲れ様でした。今回のこの挑戦、やって良かったですか?
結果的に、やってよかったです。(笑)
 


 
― 依頼されたとき、どう思いましたか?
めちゃくちゃ嫌でした。正直言うと、やりたくなかったです。
 


 

― やりたくなかった理由は?
やる意味がよくわからなかったからです。
なんでわざわざストッキング相撲をやらなきゃいけないのか、わけがわかりませんでした。
たぶんほとんどの人が、「わかりました!ストッキング相撲ですね!やりましょう!」とはならないと思うんです。(笑)
意味もなくこういうことをやりたくなかったので、最初は素直にお断りしました。



ー そんな状況でやった理由は?
理由はないです。
やるしかない!と思ってやりました。

ただ、結構な気合いがいりました。(笑)
 
やる意味はわかってなかったけど、とりあえずやりました。
バンジー飛んだ感覚に近いです。



― やる前とやった後で心境の変化はありましたか?
言葉で表すのが難しいですが、本当にバンジージャンプのような感覚です。
とりあえず飛んで、「飛びましたよ!やりました私!!」みたいな感じでした。


 

 
― やってみて、後悔はしてないですか?
後悔はしてないです。
たぶん、やって後悔してたら会社辞めてたと思います。(笑)
後悔とかのマイナスな感情よりも、やり切った感のほうが圧倒的に強かったです。
やり切った自分に対しての「よくがんばった自分!!」みたいな充実感が大きかったです。


 

  
― ほかの人にもストッキング相撲を勧めたいですか?
嫌と言う人には、勧めません。(笑)
「自分を変える」ためには、ストッキング相撲でなくても、ほかの方法があると思ってます。


 
 
― 大野さんにとって、ストッキング相撲はどんな存在ですか?
う〜ん難しいですね。
万人には当てはまらない方法じゃないですか。(笑)
今回の件だけで言えば、結果、やったことで吹っ切れたところがあるので
ひとつのきっかけになったものかなぁと思います。


達成感溢れる表情の大野さん




以上、大野さんへのインタビューでした!
 
「自分が変わるひとつのきっかけになった」とおっしゃっていましたが
実際、大野さんはこのストッキング相撲をきっかけにガラッと印象が変わったのです!
 
少しとっつきにくいなぁと感じていたものがすっかり消え、
印象がかなり柔らかくなったように感じてます!!
 
ストッキング相撲の効果、強烈です・・・!
 

 
 
 

■おまけ


 
大野さんと安藤さんの対決後、
沼口さんと大和さんもストッキング相撲に挑戦しました!!
 
再び、アスガール事業部とヒット屋の対決です。(笑)




もうすでに「角度」で差が。






大和さんの勝利となりました!!
ヒット屋、強いです✨

やはり勝利のコツは「角度」。
一瞬でも気を抜くと、敵に持って行かれてしまいます。
引っ張られる力に負けないことが重要だそうです!

 
アスガール事業部には、また再挑戦していただきたいですね🔥🔥
 
 
 
 
見事、今回のストッキング相撲は大野さんが変わるきっかけとなりました!
これは大野さんにとっても、会社にとっても大きな収穫です。
今後、入社試験の項目に追加しようか!なんて声もあったりなかったり・・・👀
歓迎会や忘年会などのイベントで行われる可能性は大いにあります(笑)

これからコウダプロに入ってくるみなさん、覚悟してきてください!!(強制ではないので、ご安心を(笑))


新卒・中途ともに採用行っております🌷
コウダプロに興味を持っていただいた方、ご連絡お待ちしております!!



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