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働かずに生きるのが難しいワケ

働かずに生きるって今の日本の常識だとめちゃくちゃ難しい

そもそも労働するのは、1日8時間、週5日、が当たり前になってるって誰が決めたのだろうか?

昔なら機械やコンピュータが発展していなくて人間の労働時間で絶対額の生産量を上げるしかなかった。

今は機械やコンピュータが発展している。そのお陰で人間の労働はかなり楽になり労働時間は減る...はずだった...

しかし、日本では楽になった今でも1日8時間、週5日...昔と変わらない時間で働いている人が多い。

同じ時間で働いても一人あたりの生産量が上がるならそれはそれで良い。

しかし、日本人の平均年収は下がる一方である。

機械やコンピュータで効率化して生産量も上がったなら、一人あたりの年収は上がっても良いはずだ。なぜ上がらないのか?
なぜなら、日本では長時間働く=美徳とされているからだ。
長時間働く=よく頑張っている・偉いという謎理論がある。

機械もコンピュータもなかった時代は、人間の労働時間だけが生産量を上げる方法だった。だから、長時間働いてくれた方が生産量は上がるし、長時間働くのは大変なのに頑張ってる、偉い存在だった。

今は機械やコンピュータが発展して同じ生産量でも短時間で終わるようになった。それならサッサと帰れば良いと思うだろう。

長時間働くことは美徳なのに早く帰ることは美徳に反する、つまり非常識だ!となる。

機械やコンピュータによって生産効率は上がったのに時間は短く出来ない。作り過ぎても売れ残りが出てしまったらそれはロスである。じゃあどうするか?

機械やコンピュータを使って楽に働きつつも、人間が定時(1日8時間)までダラダラと働き続けるしかないのである。

機械やコンピュータを使ってるのに効率を落として長時間働く。こんな馬鹿げた話があるだろうか?長時間働く=美徳って常識が日本にはまだまだ存在している。だから日本では働かずに生きるってのがめちゃくちゃ難しい。

じゃあどうすれば良いんだよ?と思っても現段階ではホント難しい。私は今、それを試行錯誤を繰り返して探しているところである。見つかったら少しずつnoteに記録していく予定である。(お楽しみに!!!

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