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自分らしく大切に。 内向型の人も素敵に生きられる! エネルギーの貯め方・使い方

ティボ・ルリス著、弓場隆訳の「ひとりが好きな人の上手な生き方」という本を読んで、「ひとりが好きな人」すなわち内向型の人の特徴と、外向型の性格の特徴を少しまとめてみました。

まず、 外向型の人と内向型の人は、
エネルギーの消費と生産の仕方が違います。
外向型の人は、外界から多くのエネルギーが必要となります。
そのため社交的な場所に行くと元気になり、
多くのエネルギーが得ることができますが、
ひとりでいると、退屈や孤独・疲労を感じやすいのです。

それに対して、内向型の人にとって、パーティなど、社交的な場所で
過ごす時間は、エネルギー消費の時間なので、
消耗につながっていくそうです。
そのため内向型の人はひとりの時間を大切にします。
なぜなら、一人でいる時間がエネルギーを補給する大切な時間なのです。

内向型の人とは、どういう人か?、その特徴は下記のとおりです。

・エネルギーを補充するために、ひとりで過ごしたがる。
・雑談が苦手で深い話を好む
・少人数の集まりを好む
・話す前によく考える
・重要なメッセージがないかぎり、話すのを避ける
・情熱を感じるテーマになると、とてもよくしゃべる。
・ 多くの人を広く知るより、少数の人を深く知りたがり、自分の情熱をごくわずかな人と共有する。
・ ひとりきりで考える時間が必要である
・多くの人の前で話すときは入念な準備をする必要があり、長時間話すのは苦手。

この本を読んで、この内向型の特徴を見て、自分は内向的だなあととても感じたので、今回この記事でシェアしました。
この世界には、外向型の人と内向型の人は、ほぼ同じ割合でいるそうです。
また外向型と内向型の両方の性格を併せ持つ、「両向型」のひとも一定数いるそうです。

あなたは、外向型ですか?それとも内向型ですか?両向型?ですか
どの型でも、自分の性格を知り、それぞれの特徴に応じたエネルギーの貯め方(充電)と使い方を知ることは、自分らしく生きるために大切なことだと思います。
素敵な人生を過ごすために、ぜひ自分自身のエネルギー管理について考えてみてください。

この本には、「内向的な性格を最大限に活かす方法」や内向型の人が本来の力を発揮し、内向型人間の可能性を追求する方法などが書かれています。
とくに内向型の人は、ぜひ一度手にとって読んでみてください。


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