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資料を残す評価をした振り返りと改善点#23

資料に残す評価をしていて9月からはこうしようかなと思いついたことをとりあえずアウトプット。


現在の授業スタイル

現在ロイロノート中心で授業を進めており、実験レポートは下の図のような感じで理科の資質能力を育むための学習過程に沿ったスタイルにして提出ボックスに提出させている。

本時のテーマを並べて採点ができる。素晴らしい作品は共有できて便利。

さらに、ロイロノートでは提出ボックスを生徒ごとに表示することが可能であり、
節目でその子の資料を残す評価を見とる際にまとめて眺められるのが良い点。
ただ、やっていてこれは反省点だなと思ったことが・・・

反省点

今回、生徒ごとの表示をしてみた反省点としては、このスタイルで提出させると表示が小さい。

改善点

・評価を見据えた型にする場合2✖️4型のものではなく、2✖️3にしてみる。その分今まで8枚で表していた①課題の把握、②仮説、③実験方法、④実験の様子、⑤結果、⑥考察、⑦結論、⑧振り返りのカードを絞り、6枚にする必要がある。②と③を①にまとめてみる。
・フィードバックを一覧で見ても見やすいように大きく書く。

下のカードより上のカードの方が表示が大きい。ここでの評価やフィードバックを大きめに濃い色で記入することで一覧でもみやすくなるのでは?

9月以降の授業スライドを作っていく上での前提として

単元計画ができ、骨組みができた。ここから肉付けとして本時のスライドを作成していく。授業スライドを作る上で大事になるのが型。ちょっとしたマイナーチェンジだがこの根底のちょっとした工夫が評価や生徒の学びやすさに直結すると思う。2学期はこのスタイルでやってみて、また成果と課題改善点を見つけていきたい。

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