【えい検】
昔の職場の人の中に、とある資格を持っている人がいました。その資格とは”えい検”です!英語検定では無く、映画検定です。「そんな資格があるんかい」とその話を当人から聞いて驚いたものです。
映画に詳しい、その人からの勧めもあって、旧作のジャンル別の棚の好きなジャンルを全て残さず見るということをやりました。相当の数ですよこれ。
当時はDVDに切り替わるか変わらないかの時期でしたので、メディアとしてはVHSが棚すべてを占拠している状態です。
現在も大体変わらないと思いますが、レンタルに関しては新作、準新作、旧作とざっくり棚が分かれておりまして、旧作になると、アクション、ホラーなどとジャンル毎に細分化されていました。
旧作になると、棚に陳列されるものは、日本語吹き替え版があるもので、それぞれ1本づつで、多くても大作が各3本づつな棚構成でした。
ア行から見始めて、1日1本を目安に1年かからないくらいの年月を費やしましたが、絶対自分では、普段お金を払ってレンタルしないものまで見ることになるので、滅茶苦茶真剣になってみますよね。
いわゆる大作と言われるものは、ある程度の面白さは保証されているようなものなので、安心して見られて、かつ満足感も得られます。意外にもその大作よりも、誰がこんなものを見るんだ的な、B級C級映画の方が一体何が始まるんだというワクワク感+サスペンスで得られる緊張感が相まって”当たり”を引いた時の満足感は、このやり方でしか味わえなかったですね。
やり終えた後は、なんか人間として一皮むけた感がありましたね~ww
ちなみに、私が好きな俳優は、アル・パチーノです。カッコイイんですよコレが!彼が主演のサスペンスの名作も多くあるのでぜひ見てみてください。痺れますよ。
またやってみたいなぁ~という気はしますけど、当時とは”時間の使え方”や”年齢”や”体力”や”環境”などが違うので、厳しいかなと思います。そうなんですよ、やろうと思っても、これらの要素があって出来ない。だからこそ、やれるうちにやらなければいけないことをやっておかないと絶対に後悔するということを今、改めて思い知りましたね~
追伸。ここ3日間のnoteは、CD➡GAME➡映画の流れでやってみました。
今年のnoteは、これでおしまいで、来年は正月明けから再開いたします。
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