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「書く習慣」にチャレンジ Day5

こんにちは 書く習慣にチャレンジ中のこうぶんです。
今日のテーマは、「昔はどんな子どもだったのか」です。

子どもの時代なんて、もう50年くらい前のことなので、ほとんど思い出すことができません。記憶に残っていることは、3歳のころに3か月ぐらい家出をしてたことぐらいなんです。

家出といっても母方の祖父のところです。なぜ家に帰るのが嫌になったのかは、覚えていません。たぶん1日だけ祖父の家に泊まることになって、そのまま帰りたくなくなったんだと思います。母にきいても「そんなことあったかしら」と言われました。

祖父の家は、農家で玄関を入ると土でした。まるで屋根のある庭のようだった記憶があります。雨の日はそこで遊んでいたことを薄らと覚えています。

祖父の家には、長男とお嫁さんが一緒に暮らしていました。寝るときはいつもお嫁さんと一緒に寝ていた記憶があります。とてもお嫁さんが好きでまとわりついていたようです。優しくて、きれいな人で抱き上げられるのが大好きでした。

いまから思えば、まだ結婚して1年足っていないかどうかだと思いますので、迷惑だったんだろうなと思います。

昼間は、祖父と一緒に梨畑や田んぼにいって一人で走りまわって遊んでいました。田んぼでは、よくカエルを捕まえていた記憶があります。近くには同じ年代の子供がいなかったので、友達と遊んだ記憶がありません。そこらへんが、大人になっても友達付き合いが下手な原因かもしれませんね。

なんどか両親が迎えにきても、帰りたくないとダダをこねていいましたが、唐突に家に帰りたくなり、夜祖父に自転車で送ってもらった記憶が残っています。

楽しい3歳の家出。今でも思い出すと幸せな気持ちになります。

それにしてもなんで家出したのかは、永遠の謎です。

テーマから外れてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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