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大人になったような、なっていないような

まだまだ小娘とも言えるけど(それは厚かましい?)、もういい大人とも言える。そんなもうじき31歳を迎える私が思う、大人になったもんだなぁと感じること。

・和食の良さに気付いた
・甘いものが前ほど食べられない
・魚が美味しいと感じるようになった
・漫画を全巻一気買いした時
・いいコートを買った時
・太る場所が変わった
・痩せにくくなった
・白髪が増えた
・風邪が長引く
・肌のハリが違う
・あざが治りにくい
・跡がついたら戻りづらい
・思っている以上に足が上がらない
・あの、あれで出てこないことが増えた
・食べられる量が思っているのとどうも違う
・漠然とした夢より目標を掲げるようになった
・ピンチでもどうにでもなると思うようになった
・稼いでも稼いでも税金で持っていかれる事を嘆く
・何も行動しなかったら何も変わらないと知っている
・友達があらかた結婚して結婚ラッシュが落ち着く
・なんでも大抵一人でなんとかできるようになる
(諸々の手配や電球交換や家具の組み立てなど)
・友達のこどもの成長がやたらと早く感じる
・友達と老後どうするかの話で盛り上がる
・恋愛の話よりもお金の話が多くなった
・正義は主観でしかないと思っている
・一年が恐ろしく早くなっていく
・怒られても切り替えができる
・以前より涙もろくなった
・怒る感情が減った
・人生が楽しい


いいような、なんだかなぁと思うような、そんな"大人になったと実感するポイント"たち。やっぱり私はまだまだだ。そんな変化は小さな小さな小瓶にしまって蓋をして、まだまだ大人とやらを追いかけていたい。

年齢的には充分大人だけれど、きっと幾つになっても、思ってた大人になんてなれやしないんだろうな。

それでもまぁ、大人になったものだ。


#エッセイ #日記 #大人になったものだ  

サポートとても嬉しいです。凹んだ時や、人の幸せを素直に喜べない”ひねくれ期”に、心を丸くしてくれるようなものにあてさせていただきます。先日、ティラミスと珈琲を頂きました。なんだか少し、心が優しくなれた気がします。