コウ@ねこす

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【株主優待クロス取引】特徴や注意点(初心者向け)

株主優待クロス取引の特徴 株価が下がっても損失が無い(上がっても儲けが無い) クロス取引の際に利用できる信用取引は「制度信用」「一般信用」の2種類がある。 制度信用 ⇔ 一般信用 豊富な銘柄 ⇔ 限られた銘柄 在庫を気にせずにいつでも取引できる ⇔ 在庫が無くなると取引できない 高額な「逆日歩」が発生することがある ⇔ 逆日歩が発生しない 私は高額な逆日歩が怖いので、原則として一般信用を使った空売り(クロス取引)を行っています。 逆日歩の最大値を計算した上で、利益になる

    • 株主優待クロス取引の隠れ(?)メリット

      極力安全に運用を行いたい資金の場合には、債券と優待クロスを併用することで節税効果も生まれます。 優待クロス取引の隠れ(?)メリットとして「クロス取引手数料」と「債券利子に課せられる税金」は相殺できるという点があります。 債券で受け取れる「利子」には約20%の税金が課せられます。 (確定申告を行うことによって)その税金とクロス取引手数料を相殺(損益通算)することができます。 【例1】 債券利子5万円→税金1万円 クロス取引手数料5千円 税金5千円戻ってくる(還付される)

      • 【株主優待クロス取引】1ヶ月間で実際に売買した銘柄や利益を公開

        株主優待クロス取引2023年9月分 額面利益62,188円(実質利益30,188円) 内訳 取得費用(ざっくり):430万円 優待額面金額:64,200円 手数料(貸株料):2,012円 手数料を引いた優待額面金額:62,188円 額面利回り:1.4% 優待実質金額:32,200円 手数料を引いた優待実質金額:30,188円 実質利回り:0.7% ※実質金額は独自の計算方法により算出した、より実態に即した金額です。 以下は先日の記事よりの転載です。不要な方は読み飛ば

        • 株主優待クロス取引1年分まとめてみたら実質優待利回り2%くらいでした

          優待実質金額マイルール ①日常的に利用しているところの優待は、優待金額そのまま額面100%として仮計上 ②日常的には利用しないがまぁまぁ利用するところの優待は額面80%として仮計上 ③売却するものや優待券が無ければ利用しないお店やサービス等は、実際の利益(送料や手数料を引いた額)として仮計上 ④カタログギフトや自社製品詰め合わせは実勢価格に合わせ額面70%~30%程度として仮計上 ※株式売買に掛かる手数料や貸株料などの経費はきっちり差し引いた状態で計上 私は上記のような「最

        【株主優待クロス取引】特徴や注意点(初心者向け)

          【金融資産割合2024.3.5】

          【金融資産割合】 生活防衛資金(2年分)10% 債券投資用資金(円/米ドル/印ルピー)10~20% 株式投資用資金70~80% 私は事業主で収入に波がある為、生活防衛資金は比較的多め(2年間収入ゼロでも家族全員が暮らせる額)に設定しています。 (一般的には3ヵ月~半年分と言われています。) 債券は円建2.5%以上、米ドル建5.5%以上、印ルピー建7%以上の利回りを目安に購入しています。 債券で受け取った金利は再投資に回さず、贅沢をしたい時に使用します。 株式投資用資金は

          【金融資産割合2024.3.5】