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2019年の振り返り

というタイトルですが、2018年から振り返らせてください。

2018年は飛躍の年

僕にとって2018年は大きな転機でした。
それまでラグビーについて漠然と考えているだけの学生でしたが、早稲田ラグビー戦術研究会というサークルを立ち上げ、もっと体系的にラグビーの本質を理解しようと努めるようになりました。

ただ、これは1番の変化ではありませんでした。
このサークルを立ち上げたこと自体が引っ込み思案の自分にとっては大きな心境の変化であり、これをきっかけにたくさんの方々と交流させていただくようになりました。

早稲田、ラグビーというネームバリューだけで色々なつながりを作り、そこからまた広げていく。言い方は悪いですが、いわばサークルと自分の名前を売っていく年でした。

幸いにもこの活動は功を奏し「Twitterで見たことがある」や、「応援しています」と言ったコメントをいただけるようになりました。

こうした知名度という部分において2018年は飛躍の年だったなと2020年をまじかにひしひしと感じています。


2019年は実を取った年

こうした2018年の活動は実力以上の評価を得る結果となったと思っています。
セルフブランディングとしては大成功なわけですが、能力が伴わなければ化けの皮は剥がれます。

そんな懸念を振り払うような機会を得ることができたのが2019年です。
2018年から続けていた、たくさんの人と交流するという活動が繋がったのではないかと思いますが、2019年もとてもいい出会いに恵まれました。

出会いに優劣をつけるつもりはありませんが、藤森啓介さんとの出会いが2019年の1番の財産です。
2018年に出会った国際基督教大学ラグビー部を共に指導することとなり、たくさんのことを学ぶことが出来ました。

藤森さんと最初に出会った時に、僕は雷に打たれたような衝撃を受けました。
自分が今まで常識と信じていたものが、根底から覆されたのです。
それほどまでに藤森さんのラグビーに対する考えかたは優れていました。

そんな師とともに過ごす時間は、能力と知名度の差を埋める、実を取るために必要不可欠なものでした。

師から全てを学び取った訳ではありませんが、自分の体感としては大きく成長できたのではないかと思っています。

こうした面で2019年は実を取った年だと感じています。


2020年はどうなるのか

こうして2年間で僕の人生は大きく変わりました。
2020年はどうなっていくのか皆目見当もつきません。

はっきりしているのは国際基督教大学ラグビー部に来シーズンも帯同させてもらえるということと、これからも分析やコーチングを続けていきたいという自分の意志です。

オファーがあれば色々なチームに貢献させていただきたいと思っています。

宣伝となってしまいますが、活動を継続していくためにもお年玉感覚でご支援いただければ幸いです。
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