相手を理解する
おはようございます、free mental place 航です。
本日は新聞休刊日です。
さて、休刊日ですからどうしようかと思ったんですが、今日はちょっとした考え方の一つとして、相手を理解する、というテーマでちょっと考えてみたいと思います。
相手を理解するには、どうしたらいいのか?
まずは、
相手の話を聞く、です。
聴くでもいいかなと思ったんですが、あえて聞くでいきますね。
相手の話を、静かに聞いてあげてください。
そうやって話しを聞いていると、否定したくなる時、ありませんか?
いやいや、違うだろ、と。
ここで否定しちゃうと、聞くという行為は失敗に終わってしまいます。
それを防ぐためにそんな時は、
自分の価値観を今だけポイする、です。
自分の価値観(考え方)と違うから、思わず否定したくなっちゃうんです。
ですが、目的はあくまでも相手の理解です。
となると、主体は自分の価値観ではなく、相手の価値観です。
ですから、今だけ、邪魔な自分の価値観はポイ、です。
すると、最後まで相手の話しを聞くことができると思います。
最後まで相手の話を聞くと、矛盾点が出てきてる時もあります。
相手の話を認めつつ、矛盾点を指摘してみる。
相手の話を認めてあげてください、
なるほどね、とか、確かにね、とかそんなたった一言だけでもかなり違います。
その後に、矛盾点とか、問題点を分かり易く、端的に指摘してみます。
具体的対策を提案する。
道を示す、ですかね。
相手が自ずと対策を立てたなら、それを吟味し、それを見守るのが一番いいのですが、あくまでもできたら、です。
相手の具体的問題点も分かっていますので、対策を一緒に考え、行動してもらう。
誉める。
できたら、ちゃんと誉める。
誉めれられると嬉しいものです。
自信になり、自ずと行動するようになります。
と、途中から理解だけでなく、出来なかった相手の理解となってますが、まあこんな流れですかね。
これは、上下関係でいえば上の立場目線ですね。
下の立場目線だと、また違った視点になります。
怒られてる立場だと、相手の言い方とか、態度とかめちゃくちゃ気になってると思います。
確かにそうですが、怒ってる人間が冷静だと、逆に怖くないですか?
怒ってるから、こんだけ感情がーってなってんだ、とか、
あ、鼻が膨らんだ、とか、
違うとこに注目してみると、冷静に話しを聞けるかもしれません。
お互いに歩み寄る、
それが人間関係、いえ、関係とつくものが上手くいく手段です。
歩み寄らないから、関係は上手くいかない、ですかね。
さて、それでは今朝も写真を選ばさせてもらいたいと思います。
いつも素晴らしい写真ありがとうございます。
そして、今朝も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
それでは、また明日の朝に。
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